6月10日(日)の13時より「阿佐ヶ谷LOFT A」にてトークイベント「シン・セントウ〜僕たちのNew浴〜」が開催されます。
登壇者は銭湯を舞台にした小説「メゾン刻の湯」の著者・小野 美由紀さん、高円寺の小杉湯の番頭をしながら「銭湯図解」などイラストレーターとしても活躍する塩谷 歩波さん、そして「東京銭湯 – TOKYO SENTO -」の取締役番頭を務める後藤 大輔というメンバーでお送りいたします。
減少を続ける銭湯。そんな銭湯をどうアップデートしていくのか。三者三様の活動をしている登壇者がそれぞれの思いや活動をお話しするとともに、お客さんともディスカッションすることで「銭湯の新しい価値」を探りたいと思います。
【予約ページ】 http://www.loft-prj.co.jp/schedule/lofta/87586
イベント「シン・セントウ 〜ぼくたちのNew浴〜」概要
「銭湯」とは何だろうか?
かつては人々の入浴の場・地域の憩いの場としてどこにでもありましたが社会環境の変化もありその数を年々減らし続けています。しかし近年、その魅力に注目が集まり若い世代にも人気が広がりをみせています。
何故ヒトは銭湯に行きたくなるのか、銭湯を残していくためにはどうしたらよいのか、そんな問いを銭湯の情報発信や経営をしながら活動する東京銭湯やゲストスピーカーを交えて語ることで、未来の銭湯、新しい銭湯の価値を発見します。
【登壇者】
小野美由紀(「メゾン刻の湯」著者)
塩谷歩波(小杉湯、イラストレーター)
東京銭湯・後藤
【日程】
2018年6月10日(日)
OPEN 12:00 / START 13:00
【料金】
前売¥2,600 / 当日¥3,000(共に飲食代別/要1オーダー500円以上)
【会場】
阿佐ヶ谷LOFT A
東京都杉並区阿佐谷南1-36-16ーB1
ホームページ:http://www.loft-prj.co.jp/lofta/
【予約ページ】 http://www.loft-prj.co.jp/schedule/lofta/87586
イベント登壇者
作家。1985年東京都生まれ。慶應大学文学部仏文学専攻卒業。学生時代、留学、世界一周に旅立ち22カ国を巡る。卒業後、無職の期間を経て13年春からWebや雑誌を中心にフリーライターとして活動開始。徐々にコラムやエッセイに執筆の域を広げる。著書に、絵本『ひかりのりゅう』(絵本塾出版)、エッセイ『傷口から人生。~メンヘラが就活して失敗したら生きるのが面白くなった』(幻冬舎)、『人生に疲れたらスペイン巡礼 飲み・食べ・歩く800キロの旅』(光文社)。2018年、初の長編小説で銭湯を舞台にした青春群像劇『メゾン刻の湯』がポプラ社より発売。
小野さんへのインタビュー記事はこちら:
銭湯小説「メゾン刻の湯」2/9 発売記念!作家 小野美由紀さんインタビュー
enyahonami(塩谷歩波)
高円寺の銭湯・小杉湯の番頭兼イラストレーター。設計事務所で体調を崩し、休職中に銭湯に救われて「銭湯への恩返し」として銭湯イラスト「銭湯図解」を発表。番頭として働きながら、ねとらぼ「えんやの銭湯イラストめぐり」と旅の手帖「百年銭湯」で銭湯図解を連載中。好きな水風呂の温度は16度。
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「Tokyosento Inc.」取締役番頭。 「Tokyosento Inc.」の経営する銭湯『喜楽湯』のマネージャー及び東京銭湯全体の会社運営を行う。「Tokyosento Inc.」での活動と並行して、フリーランスとして企業のコンサルタントや、学生支援PJのファシリテーターなどとしても活躍。銭湯では「温冷浴」というお湯と水風呂を交互に入る入浴スタイル。
【予約ページ】http://www.loft-prj.co.jp/schedule/lofta/87586
東京銭湯の運営スタッフです!
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