昭和レトロな雰囲気が残る穴場、懐かしき東京を感じる「重の湯」。
「番台スタイル」で築かれるお客さんとの絆。
羽田空港から程近い銭湯「重の湯」。伝統的な木造建築がなんとも素敵な外観です。
羽田という土地柄、外国人観光客の方々にも、喜んでもらえそうですね!
館内も外観同様、レトロな雰囲気。
受付は、昔ながらの「番台スタイル」です。
ご主人曰く、お年寄りのお客さんが増えている現在、奥まで見渡せる番台は、事故を未然に防ぐことにもつながるそう。
また、着替えながら、ご主人と話をするのが楽しみで来る常連さんも、いらっしゃるんだとか。
ご主人のやさしい笑顔が「重の湯」の魅力のひとつ。
現在、激減している「番台スタイル」
しかし銭湯本来の役割である、
地域のコミュニティとしての機能を果たすのに、一役買っているんですね。
浴室のペンキ絵は、日本三景のひとつ「松島」。あまりお目にかかれない風景です。
吹き抜けの高い天井と相まって、気持ちは「松島」にトリップ。露天風呂のような、開放的な気分を味わえます。
(ちなみに、女湯のペンキ絵は、王道「富士山」)
羽田空港から2駅の抜群の立地にあり、外国人観光客にも、手軽に日本の文化に触れられる穴場スポットです。
(実際に「銭湯めぐり」してきました→体験レポートはこちら)
㈱バスクリンの公認部活動として、2015年4月に設立いたしました。
WEBSITEX湯船につかる国、ニッポンの文化である“FURO”の魅力をお伝えします。
(お問合せ先:sento@bathclin.co.jp)