さて前回の【 Part.1 】では、【殿上湯】の名前の由来や、湯水のクオリティー・・・つまり
湯オリティー(流行ってくれ、この言葉)
を紹介しました。
さて今回の【 Part.2 】では、女湯側と殿上湯の魅力を紹介します!
北区で街の人をあたため続ける殿上湯さんが、愛され続けるワケとは!!?なんだ?なんだ?
♨︎嬉しい洗面台2つ!♨︎
こちらが、女湯側の脱衣所です。
こちらには、洗面台が2つ設置されていますね!
柔らかいお湯にあたった後の、化粧水の乗りは良いそうなので、夜から始まるデートの際は、ここで MAKE UP!!!! してから向かえば、きっと彼氏はメロメロです。
上野公園、谷中、アメ横など、好きなところに行ってみてはいかがでしょうか!
♨︎女湯の浴場へ♨︎
女湯も男湯同様に、水風呂、ぬる湯、熱めのお風呂という3種のバリエーション。
ジェットバスもありますので、デスクワークで疲れた腰を最高のお湯でほぐしてもらいましょう。
中島盛夫さんによる富士絵も、このアングルで撮ると迫力がありますね!
【 殿上湯 】さんの公式HP上でも見られるこのアングルの写真。
店主さんがスマートフォンカメラのパノラマ撮影を使って撮影したらしく、今回の写真もポジションと撮り方を教えていただきました!
銭湯の壁の上という、全国男子諸君のフィールド・オブ・ドリームスなポジションからは、本当に美しく富士山が見えました。
今回は照明に登りながら撮影することができましたが、こうしてチャレンジできるところは珍しいかもしれませんね。
桶も名前が入っててかわいい!
♨︎湯上り飲料といえば…♨︎
さて、湯上りといえば牛乳、コーヒー牛乳、ビールなどが定番といったところでしょうか。
しかしこちらの【 殿上湯 】さんに来た時だけは、お待ちなすって!
こちらを忘れちゃいけませんぜ!
どーーーーーーーーーーーーーーーん!
ウォーターサーバーがあるんです!そしてこの水も、天然地下水!
・・・・・・・・ごくっ
・・・・・・・・ふぅ。
言葉は・・・・・いらない。(頷きながら)
という訳にもいかないので解説させていただくと、冷たくて、さらりと飲めて、うまい!!
今回ばかりは、コーヒー牛乳さんとお別れです。
【 殿上湯 】さんは、ランナーやサイクリストにも優しく、荷物預かり&入浴&天然水飲み放題、全て込みで、460円だそうです!!
数年程前に、お客さんから言われたことがキッカケで、飲料水として提供しはじめたそうですが、そのジーニアス常連客に拍手を贈りたい。
♨︎若き店主さんの想い♨︎
「____時代にあった風呂屋のやり方を考えていきたい。」
「 減少していく傾向にある銭湯に来てもらうために何をするのかを模索し、リスクを恐れずに新しいことに挑戦していきたい。」
そう語る店主さんの目は、とても素敵でした。
この先どんなサービスやイベントが始まるか、今から楽しみになりますね!
♨︎天然地下水フル活用の殿上湯♨︎
「うまい!」「気持ちいい!」「肌にいい!」
と天然地下水を、これでもかと堪能できる【 殿上湯 】さん。是非あなたも、丸ごと味わいに来てみてください!
最後に若き店主さん夫婦と一緒にパシャり。(メガネかけてくれば良かったなこれ……)
【殿上湯】さん、ありがとうございました!
湯船につかりながら、おっちゃんを観察するのが好きです。
(見てて飽きないっす。)
旅先での銭湯が好きな、広告系会社員。