(引用:https://www.atpress.ne.jp)
先日熱海へ行って来ました。熱海と言えば風情のある旅館やホテルに泊まってのんびり楽しみたい温泉街ですよね。今回はふらっと気軽に楽しめる「大江戸温泉 あたみ」へ宿泊してみました。お台場にもある大江戸温泉物語グループが運営する温泉施設が熱海にもあったのですね!
熱海駅の駅前にある、たくさんのお土産屋や飲食店が並んでいてとても活気のある平和通り名店街を抜けてすぐのところにあるので立地も良いです。(駅からは徒歩10分くらい)
(引用:http://hanayomeblog.seesaa.net/)
温泉街の細長いビルを改装して造られた感じの施設です。お台場の大江戸温泉物語ほどの広さやスケール感は無いですが、ぎゅっとミニマムにした感じで、売店、卓球&ゲームコーナー、カラオケ、マッサージ、4000冊の漫画コーナーもあります。漫画コーナーでは「マギ」や「東京喰種」を読みながら、しばらくまったり出来ました。
(引用:http://www.atamispa.com)
「大江戸温泉 あたみ」の魅力は目の前に広がる相模湾のオーシャンビュー!レストランや露店風呂からも海が見えます。この海が見える露天風呂は2016年3月18日にリニューアルの目玉として登場したばかり。天然温泉掛け流しで、ゆったり相模湾を眺めながら至福のひと時を過ごせます。泉質はアルカリ性で、保湿、美肌効果もあるようです。お台場の温泉と比べると決して広くは無いのですが、露店風呂から見える海の景色が最高ですね。夜になるとせっかくの海が真っ暗で見えなくなるので、夕方の日没前か、朝に露店風呂へ入ることをお勧めします。
(引用:http://www.atamispa.com)
そして快適な部屋!まったりゴロゴロと過ごしたくなる雰囲気がありますね。部屋には和室もありますが、私が泊まったのはシモンズ製ベッドに、ダークブラウンの落ち着いた洋室にリニューアルされていて、設備も新調されたばかりでとても綺麗なところでした(部屋の写真は撮り忘れたので割愛)。
夕食と朝食はバイキング形式になっていて、食べきれないくらいの品数があります。夕食は和洋中80種類!伊豆半島の新鮮な食材が並びます。ライブキッチンもあり、目の前で作りたての料理も提供されていました。バイキングではくれぐれも食べ過ぎてお腹を壊さ無いように注意してください(笑)
ホテルの裏口から、熱海の花火大会も行われるサンビーチへは徒歩すぐです。夜の散歩に繰り出すのもいいですよ。星が見えたり、ビーチ沿いの歩道にはLEDのライトが埋め込まれていて、キラキラと光っていました。
翌日は沼津まで足を伸ばして、沼津駅からバスで沼津港へ。
ここでは新鮮な魚介類が食べられます。ランチに選んだのは、「漁師天ぷら とらてん」。エビやししとうの天ぷら盛り合わせ、ミニ海鮮丼、あさりラーメンなどとっても美味しかったです。
食後はすぐ目の前にある沼津深海水族館へ行きました。
別名「シーラカンス・ミュージアム」というだけあって、ここの名物はなんといって”シーラカンス”です。生きた化石と呼ばれるシーラカンスは未だ多くの謎に包まれていますが、なんとここには2体の冷凍されたシーラカンスと、3対の剥製標本があります。剥製は内臓などを取り除いて、表面に樹脂などでコーティングされていますが、丸ごと冷凍保存されたものは世界でもここだけ!だそうで、研究対象としても貴重なものになるそうです。迫力ありますよ!ぜひ沼津で実物を見るべし!
こんなカヌーでシーラカンスを捕獲!?
他にも深海のユニークな生物達がたくさん見れます。「怖い!」「キモい!」なんて言いながらも、いつの間にか深海生物達の魅力にどっぷりと浸かってしまうので、とっても楽しめます。色鮮やかな透明骨格標本や、駿河湾の生物たちもたくさん出会えます。
ぎょぎょっ!! こ、こいつは一体・・・!?
熱海へ行った際はついでに沼津へ立ち寄るのもおすすめです。
時間があれば都内で銭湯お遍路マップや銭湯アプリを見ながら、ぶらり銭湯巡りを楽しんでいます。
銭湯関係の繋がりも増え、充実した日々を過ごさせてもらっています。