銭湯に行かなくなり、気づけばシャワー派になってしまった風呂時間。でも、心に
くすぶる銭湯への想いと共に戻って来た、カムバック銭湯派第3回。(第1回から読む)
第2回からしばらく日が経ってしまいましたが、みなさん良い湯ライフは送られているでしょうか。
現場復帰を果たしてから早3ヶ月、私も日々の湯研鑽を積みつつ過ごしております。TOKYO SENTOも気がつけば
色んなメディアに取り上げられているなぁなんて想いつつ、記事を眺めております。
そう、言っても私はカムバックしたばかり。つまりはニワカ銭湯野郎なわけです。
全国のニワカ銭湯ファンの諸君、私と一緒にゆっくり湯ライフを送りましょう。
まずは、復習のためここを読むことをお勧めします。
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さて、そんな折り、TOKYO SENTO運営からこんな連絡がありました。
「ちょっと変わった銭湯あるんだけど行ってみない?」
変なとか、珍しいとか言われると、行きたくなるのが男の性。
というわけで、さっそく板橋区は志村三丁目へ行ってきました。
駅前はこんな感じ。ここから徒歩約3分、環八通りにぶつかる少し手前にある松の湯さんへ。
ちなみに、松の湯さんはガスのため煙突がありません。例によってビギナー丸出しの私は煙突目当てに
歩いていたので危なく通り過ぎるところでした。が、中には充実の設備が待っておりました。
フロントはこんな感じです。とても綺麗!そして、、
ふおおお!なんだこの湯の種類の多さは!サウナセットで700円!
ニワカ銭湯野郎には刺激が強過ぎます!俄然テンションが上がってきます。
「あなたならどのお風呂から・・・」たしかに、こりゃあ悩みそう。
そして、日替わりの薬湯!
ちなみに我々が訪れたのは木曜日だったので「じっこう」でした。
さらに、このアメニティの充実ぶりも嬉しいところですね。
それではまず男湯から
脱衣所の天井は昔ながらの格天井!
浴場にはペンキ絵。赤富士がありがたいですな〜
それにしても明るいと上を見上げると、、
八角天井!
採光が取れて気持ちが良いです。
右手前から奥へ、
水風呂、電気風呂、ボディエステ、ハイパージェット、座風呂、リラックスバス、薬湯、
っと続きます。温度は約40度と熱過ぎず入りやすい。それぞれ違ったジェットバスで
疲れが癒されます。個人的にはボディエステが全身にポコポコと泡が当たり気持ちが良かったです。
そして薬風呂!木曜のじっこうはお風呂上がってもしばらく身体がぽかぽかとします。オススメ!
さらに、露天風呂、、
最後にサウナっと。
それにしても盛りだくさん!サウナセットも利用した日には、もう遠くの温泉よりも近くの銭湯
なんじゃないかなぁ〜っと思ってしまいます。遠征・・・楽しいなぁーー。
いや〜、ちょっと変わったなんて言うもんだからドキドキしてたら、
なーんだ、すっごい充実の銭湯じゃないっスかぁ!
って、あれ?
あれ?何???
あれ何ィーーー???
といったところで次回へ続きます。
次回:やはり松の湯はちょっと変わっていた。その理由とは?!
一度離れて戻ってきたカムバック銭湯派。
ビギナーゆえ、お見苦しい点はご勘弁下さい。
普段はアニメーションを作ったりしてます。