【常連です!世田谷温泉四季の湯!】
私は東京都内の世田谷区に暮らしていて、アパートから自転車で10分の距離にある「世田谷温泉四季の湯」という銭湯に通いつめています。
私は20代なのですが、若い女性で銭湯に通われる方はあまりいらっしゃらないみたいで、今時の若い方にとっては不思議スポットに分類されるようです。ということで、「世田谷温泉四季の湯」という銭湯にに通いつめている私が銭湯の魅力についてお伝えしていきたいと思います。
私が通う「世田谷温泉四季の湯」は最寄り駅は小田急線の千歳船橋駅にあり、南口から降りて徒歩7分の場所にあります。
初めて来る方は、この銭湯の場所が住宅街の中にあるので、少し迷ってしまうかもしれませんね。
ちょっと行き方を説明しますと
・千歳船橋南口を降りると、左手に携帯ショップが連なる通りが見えます。そこの横断歩道を渡りましょう。
・soft bankという携帯ショップの角を左に曲がると、スーパーマーケット「オオゼキ」のおっきい看板が見えます。直進しましょう。
・直進したら、左に曲がりましょう。そのまままっすぐ進むとファミリーマートが見えます。
・ファミリーマート、まいばすけっと(スーパー)を越え、直進すると「クリーニング トモエ」という建物が見えます。さあ、もうすぐで着きますよ!
・「クリーニング トモエ」角を右にまっすぐ。するとマンションと一体となった建物、「世田谷温泉四季の湯」が見えます。
ここまで歩いて7分くらいでした。銭湯は1階にあります。
【世田谷温泉四季の湯の中はこんな感じです!】
世田谷温泉四季の湯の門をくぐると、綺麗に磨かれたフローリングに佇む、食券販売機を連想させる自販機が!ここで460円の入浴料券を買いましょう。そして、カウンターで券を渡します。落ち着く広さの女湯は、ロッカーも多く貴重品が管理できない心配もありません!
【世田谷温泉四季の湯のここがすごい!!】
・サウナがあるよ!
まず、初めてここに来てびっくりしたのがサウナがあること。(別途料金を払えば入室可能です。)東京下町の銭湯にサウナがある銭湯は珍しいと思います。しかも、中にはテレビがあるようです。(私は入ったことはないのですが)
汗をかきつつ、お客様を退屈させない店主の心意気が素敵です。
サウナの後には水風呂へ入れば体はシャキッと!するはずです。
私が水風呂へ入ると凍え死んでしまうので、入ったことはありませんが。
・日替わりで 露天風呂、薬湯が楽しめるよ!
世田谷温泉四季の湯は一日交代で女湯、男湯が変わります。それぞれの浴室には薬湯、露天風呂があり、日替わりで魅力的な温泉に入ることが出来ます。熱すぎず、ぬるすぎないお湯加減は入った瞬間全身の疲れが溶けていく感覚を覚えます。
露天風呂といっても周りが高い壁で覆われているため、覗かれる心配は全くありません!
高い天井からのぞく夜空に毎週癒されています。また露天風呂の周りには季節ごとに造花で美しく彩られた生け花が!
近所のおばあちゃんが生けてくださるそうです。心遣いが行き届いて感動します。
薬湯も入浴剤が毎回違っていて、美容効果も期待できるお風呂が楽しめます。
他にもジェット風呂、泡風呂があり、一日の疲れを癒すためのお風呂が充実しています。働き女子、意識高い系女子と何かと女子がつくこのご時世、
働き女子過ぎて疲れている女性の方々、土曜の休日は夕方から銭湯に入って銭湯美肌女子を目指しましょう。
・入浴後のケアが充実しているよ!
脱衣所にはドライヤーが2台設備されています。(3分間20円)
私もよくドライヤーを使っているのですが、3分間でも風は十分強いため、髪の毛もしっかり乾きます。
ショートヘアの私はすぐに髪の毛が乾いてしまうため、見知らぬ女性の方に残った風を譲ったりしてほっこりしたコミュニケーションを図っております(笑)
また、小学校の頃よく目にした牛乳瓶に入った牛乳、コーヒー牛乳、フルーツ牛乳等も販売しているため、飲みながら懐かしさの余韻に浸ったりテレビのニュースを見たり、マッサージチェアでさらに体をほぐすことも出来ます。平日の忙しさを忘れてくれる瞬間でしょう。
そういうほっとした環境から生まれてくるのでしょうか、私も1年ほど世田谷温泉に通う頃には常連のおばあちゃんたち、店主の方とすっかり仲良くなり体だけではなく心もほっとする居場所となりました。
近くに銭湯があったのなら通ってみるのもいいかもしれませんね。もしかしたらかけがえのない出会いが訪れるかもしれません。
・世田谷温泉の周りも活気に溢れているよ!
世田谷温泉四季の湯がある千歳船橋は、人の優しさが根付いた街のように思えます。駅の周りにある商店街は小さいながらも活気に溢れたお店でいっぱい。道を歩けば地元の友達とふざけながら歩く小学生の姿や笑顔の絶えないおばあちゃんたち、まるで絵に描いたような平和な風景が広がっています。細い路地へ入れば個人経営のおしゃれなカフェもあります。
賑やかな街へお買い物するのも楽しいものですが、東京下町、千歳船橋で時間がゆっくりと流れていくのを感じながら、銭湯で体を癒してみてはいかがでしょうか。
世田谷温泉四季の湯の開店は午後3時から0時まで。近くに駐車場、熱いお風呂からあがったあとに嬉しいアイス自販機あります。
銭湯4コマ漫画家(のんたん)
・風呂つきアパートの目の前に銭湯があり、ほぼ銭湯に通っている女です。
・銭湯で起こったことを、抑揚のない4コマで展開しています。
・絵筆を持つと全く異なる作風を発揮します。(詳細はinstagramで)
・音楽と散歩、種田山頭火が好きです。
・銭湯に特別なこだわりはありませんが、銭湯で過ごす平和な時間が一日でも長く続けばいいと思っています。
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