Part1に引き続き、銭湯もりあげた~いさん主催の第3回 銭湯まち歩きツアー『銭湯と葛飾柴又めぐり』のご紹介です。
ではでは、ツアーに参ります~。
まずは柴又駅の寅さん像の前に集合!
いきなり寅さんがお出迎えです。
ぞくぞくと参加者が集まったところで今回のツアーガイドの寅さんが登場。
こちらの寅さんは数ある寅さんのなかで山田洋次監督が唯一認めた寅さんの野口寅次郎さん、柴又を知り尽くした寅さんof寅さんとめぐります。
寅さんの右の方は銭湯もりあげた~いの代表で芸人の風呂わく三さん。
参加者も集まったところで今回の趣旨の説明を受けていたらどこからか男はつらいよのBGMが……
なんだなんだと思っていると、流しのギター弾きさんが突然カットイン!
こちらの謎の流しさんは最後まで一緒に動いていたのですが関係者だったのかは終始謎のまま終わりました笑
さて、役者が揃ったところで
いよいよ出発です。
まずは寅さん像にご挨拶。
商店街トコトコ寅さんについて歩いていると道行く人から「寅さん寅さん」と声がかけられる寅さん。
ひとりひとりに「いいことあるよ~」と胸にかけているお守りを肩にぽんっと乗せていく姿は寅さんそのもので映画の世界に入ったようでした。
しばらく歩くと「寅さんの碑」の前に到着。
この後にみんなで帝釈天の御神水の前で仁義を切るために寅さんの碑の前で練習です!
口上にテンション上がって乱入する子供。
本番が楽しみになりますね~。
練習も終わったところで帝釈天へ突き進みます。
その間ずっと我々の後ろについてBGMを弾き続けてくれる流しさん。
この流しさんがなかなかどうしていい味を出してくれてました。
途中で男はつらいよにも登場するお団子屋さんでお団子をいただきます。
うまいねーなんつって振り返ると商店街のど真ん中で突然路上ライブが始まりました。
もちろん演者は流しさん!
そこに風呂わく三さんと寅さんも加わって銭湯音頭でやんややんやの大盛り上がり!
ツアーが始まってから息もつかせぬ展開にモヒカンはついていくのが精一杯です笑
盛り上がったところでいよいよ本日のメインの一つ帝釈天が見えてきました。
お待ちかねの仁義を切りますよ~。
御神水の前で寅さんの後を追って仁義を切ります。
「わたくし、生まれも育ちも葛飾柴又です。
帝釈天で産湯を使い、姓は車、名は寅次郎、
人呼んでフーテンの寅と発します。」
やる前はちょっと照れてましたがやってみると気持ちいい!
気分は一端の江戸っ子です笑
しっかり仁義を切れたところで帝釈天から銭湯に向かいます!
Part3に続く~
銭湯好きのモヒカン男です。
暮らしは立たないが髪の毛は立てる人生。