文:桶
“映画パンフレット”が自由が丘の銭湯にやって来る!
2018年11月20日(火)〜25日(日)、平成最後の“いい風呂の日”を目前に、自由が丘『みどり湯』gallery yururiで映画のパンフレットに焦点を当てた企画展&トークショー「映画パンフは宇宙だ!」が開催されます。
『映画×銭湯』と聞いて思い出すのは、以前東京銭湯 – TOKYOSENTO – の記事でも取り上げた、「1126THEATER(いい風呂シアター)」や喜楽湯で行った「銭湯試写会」。
“映画”と“銭湯”って、実は相性が良いのでは? と感じる方も増えてきたのではないでしょうか。
今回のイベントは『カメラを止めるな!』で話題になったクラウドファンディングサイト「Motion Gallery(モーションギャラリー)」においても支援を募っており、映画好きのみに限らず、幅広いクリエーター達からも注目を集めています。
銭湯と映画のゆるりな関係~町田忍(庶民文化研究家)×石塚慶生(映画プロデューサー)×カトウシンスケ(俳優)による特別対談~
イベントトークショーでは「あの人が選ぶ!ベストパンフ150選」の展示を軸に
「編む人(=編集者)」
「組む人(=デザイナー)」
「書く人(=映画ライター/専門家などの寄稿者)」
「刷る人(=印刷会社)」
「覆す人(=プロデューサー)」
「売る人(=専門古書店)」
「読む人(=監督/読者)」
という7つの視点から映画パンフレットを紹介していきます。
さらに、11月24日(土)の13:00~14:30に行われる昼の部では、庶民文化や銭湯研究家である町田忍さん、銭湯を愛する映画プロデューサーの石塚慶生さん、そして以前『Humans of 入浴』でも取り上げたことのある俳優のカトウシンスケさんによる一日限りの特別コラボトークショーが行われます。MCを務めるのは「東京銭湯 – TOKYO SENTO -」ライターでもあるヤマモトさん。
その他、トークショーの内容はこちらのページをご覧ください。
公式サイト:https://alegria.theblog.me/pages/1966522/static
銭湯と映画には果たして一体どんな“ゆるり”な関係があるのか? みどり湯で繰り広げられる三者の対談は一見の価値ありです。
今回の展示のメインテーマとなる『映画パンフレット』、実はこれ、銭湯と同じく世界でも類を見ない日本独自の文化なんです。意外にも共通点が多い映画パンフレットと銭湯。
「映画人に銭湯好きが多いのはなぜ?」「あの名シーン、どこの銭湯?」など盛りだくさんの内容をお届けします。ぜひ当日は会場にて、映画パンフと銭湯の織り成す宇宙を感じてみてはいかがですか?
【展示詳細情報】
日時:11月20日(火)~25(日)※22日(木)は定休日
13:00~21:00 ※23日~25日はトークショーのため開場は12時半となります。
場所:gallery yururi / 『みどり湯』併設 東京都目黒区緑が丘2-7-13
入場料:100円 (SNSシェアで無料)
トークショー料金:前売り1300円 当日1500円
前売りチケット購入ページ:https://pamphlet2018.peatix.com
『みどり湯』営業時間:14:15~24:00
※トークショーの残席等を含め、イベントに関するお問合せは直接主催者へご連絡ください。
Twitter:https://twitter.com/pamphlet_uchuda
東京銭湯 編集部のスタッフです!
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