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銭湯、お風呂に関する執筆コラムを掲載。

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【冷水と温熱のあいだ②】温冷浴のやり方

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銭湯バンザイ!!

ということで、今回は温冷浴のやり方についてコラムってみます。

 

 

1927年に西勝造さんっていう人が創始した西式健康法というものがあって、それを調べたら、そこに温冷浴が紹介されてたのが僕が知るきっかけでした。

 

それによると、

お湯に交互に、それぞれ1分ずつほどで、5〜7往復入る。 (・・・・→水)

始まり、締めがいい。(らしい)

・それぞれの温度の目安     41-43度     14-15度

というのがやり方です。(多少はしょってます^^;)

 

やり方としてはそんなに難しくないと思います。また、 初心者の方やライトユーザは、それぞれの事情に応じて工夫して良いじゃないかなって思います。

 

かくいう僕の場合も、水から始めるのがよさげなんですが、これが、本当にきつい!いくら体にいいからって、こんなことしたくない!ってくらいきついので、そこは、お湯から始めることにしています。お湯である程度体が温まったら水へ。

あと、最後も水締めがよさげなのですが、湯上り感を楽しみたいのでこちらもお湯で終わることにしてます。

 


面白いのが、最初は心臓止まるんじゃないかってくらい冷たい水風呂なんですが我慢しながらお湯→水の往復していると、3往復目くらいからだんだん慣れてきてそこまで冷たいとは感じなくなるんですよね。そして、5往復目こえたあたりから、水にはいるのが気持ちよくなってくるという。この、乗り越えた感や体感的な気持ち良さが、やめられなくなるポイントですね。僕の場合、健康っていうより、楽しさで続けてるようなもんです。

 

やりようによっては、自宅のシャワーを水の代わりにもできますが、やはり銭湯の大きな水風呂で じっくり浸るってのにはかなわないっすね。

 

もし、興味を持たれた方いましたらこれを機に、銭湯にいってみてはいかがでしょうか。

 

では、よい銭湯ライフを!

AUTHOR

GGGGoto(後藤大輔)

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健康水風呂温冷浴熱風呂
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