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銭湯、お風呂に関する執筆コラムを掲載。

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「フットサル×銭湯×交流 in 渋谷」。地域コラボイベント「渋谷ほっとサルカップ」を開催しました!

11月30日(土) 、渋谷を拠点にJリーグ入りを目指すサッカーチーム「TOKYO CITY F.C.」と「東京銭湯 – TOKYO SENTO -」が共同主催する、サッカーと銭湯を通じた地域イベント「渋谷ほっとサルカップ」が渋谷ストリーム内の「トルクコート」にて行われました!

本イベントは、近年大きな都市開発が進み、そこに入ってくる企業や、子育て世代の渋谷への転居の増加など、人も街も移り変わっていく「渋谷」で、新しい地域コミュニティの活性化が更に「渋谷」を面白くしていくのではないかと考え企画されました。

 

サッポロホールディングス株式会社さま、フットサルブランド「sfida」を提供する株式会社imioさま、株式会社バスクリンさま、スポンティーニ カスケード原宿店さまの協賛と改良湯さまのご協力の下で行われた本大会には、「ShibuyaJap」、「CINRA」、「フォルテック一級建築士事務所」、「FC銭湯」、「FCGB」、「TOKYO SENTO CITY F.C.」の計6チーム・約50人が参加となりました。

爽やかな冬晴れとなりましたが、11月にしてはちょっと寒い!!

 

「TOKYO CITY F.C.」からのルール説明の後、いざキックオフ!

 

大会ルールは交流が目的なのもあり、基本的にはエンジョイレベルでみんなで楽しくやれるように設定しました。女性・子供は1ゴール2得点にし、選手交代は無制限です。運動不足の大人にとっては3分でもキツイことがあるので嬉しいルールです。

 

試合は総当たり戦を行い、合間に交流を兼ねたミックス戦を挟みました。その後各順位同士で最終戦を組んで順位が確定する流れでした。

 

我らが「TOKYO SENTO CITY F.C.」チームの構成は、「TOKYO CITY F.C.」の運営メンバーと、川口市『喜楽湯』、昭島『富士見湯』、渋谷区『改良湯』、江戸川区『仁岸湯』の番頭達が参加!(ピンクのビブス)

そして大会のダークホースだったのが個人参加者を集めた「FC銭湯」でした!参加してくれた『改良湯』の小学生の息子さん達が特にすごく、大人の中に混じって得点を重ね、大会を大いに盛り上げてくれました。

しかも午前中に既に試合をして来ておりその足での参加!子供といえども体力とキレは大人以上。やはり常日頃から練習をしていると、子供であっても大人は全く太刀打ち出来ないものだなぁと感嘆しました。

 

ミックス戦ではチーム関係なく女性も子供もチーム分け。また一味違った交流を図ることが出来ました。(うーん、寒さからみんな腕組み!)

 

最終順位は

1位「フォルテック一級建築士事務所」
2位「FC銭湯」
3位「FCGB」
4位「TOKYO SENTO CITY F.C.」
5位「ShibuyaJap」
6位「CINRA」

となりました!「FC銭湯」のおかげでなんとか銭湯のメンツを保てました笑
子供から大人まで、和気藹々とした雰囲気で楽しく汗を流しました!

さて、ここからは『改良湯』入浴と打ち上げです。寒空の中、逆に入浴へ向かうコンディションが整いました。
改良湯は土曜日が定休日ということで、お休み中のところ「渋谷ほっとサルカップ」の為だけに貸切営業をして頂きました。

 

「トルクコート」から徒歩10分ほど。渋谷のオアシス『改良湯』のお風呂&サウナで身体の芯から温まりました!湯船にはバスクリンさまご提供の入浴剤「きき湯」が入っており、溜まった疲労が回復!

 

さらに参加者には大会オリジナル銭湯タオルがプレゼント!

 

そしてこの日の改良湯の冷蔵庫にはサッポロホールディングス株式会社さま提供の「サッポロ生ビール黒ラベル」がズラリ!早く飲みたい…!

 

貸切入浴が終わったところで次は打ち上げの準備です。改良湯は脱衣所の男女の仕切りが外せるので広いスペースが出現します。
そこに大会賞品やドリンクを設置し、いよいよ打ち上げの開始です。

 

スポンティーニ カスケード原宿店さまご提供の「ミラノピザ」の出現に盛り上がる参加者の皆さま。

 

乾杯の発声とともに皆さまピザに殺到します。ピザ生地フワフワで食べ応えあり!最高に美味しかったです。

 

フットサルの後の銭湯とビールとピザは最高でした!

 

今大会は協賛企業様から様々な豪華景品が!優勝した「フォルテック一級建築士事務所」チームには、株式会社imioさまよりsfida製のオリジナルTシャツとケロリンの風呂桶が贈られました!

 

他にもバスクリンさまご提供の入浴剤「きき湯」や改良湯グッズなど様々な賞品が参加者の皆さまに贈られました。

こうしてイベントは大盛況のうちに終了しました。
「運動」→「銭湯」→「飲み会」という最高な流れが1人4000円で昼間から遊べるイベント「渋谷ほっとサルカップ」。

もしかしたら第2回も開催するかも?お楽しみに!

 

主催・協賛・協力会社情報

TOKYO CITY F.C.(株式会社PLAYNEW)

渋谷からJリーグを目指す、渋谷生まれのソーシャルフットボールクラブ。
「Football for good “ワクワクし続ける渋谷をフットボールで”」というビジョンに向けて、ソーシャルな価値観(多様性・透明性・オープンなマインド・フラットな関係)をもとに、ソーシャルメディアによって出会ったメンバーを中心に活動しています。
2014年に設立、2019シーズンは東京都社会人サッカーリーグ2部に所属。
https://tcfc.jp/

 

東京銭湯 – TOKYO SENTO –

「東京銭湯 ‒ TOKYO SENTO ‒ 」は2015年にスタートしました。主に10代から30代の若年層をターゲットに、銭湯業界の活性化を目的にした取り組みです。この取り組みは大きく2つから構成されます。ひとつは、若者層に銭湯を周知し新規顧客をつくるウェブメディア「東京銭湯 ‒ TOKYO SENTO ‒ 」の運営。もうひとつは、銭湯から始めるコミュニティ「喜楽湯」の運営です。来場者に対して“入浴“だけでなく銭湯体験をひとつのサービスとして捉え、地域のコミュニティデザインをしています。地域イベントを主催し地域交流の場として社会的価値を高め、銭湯が本来持っていたコミュニティを実現していきます。
https://tokyosento.com/

 

サッポロホールディングス株式会社

1876年のサッポロビール製造に端を発したサッポログループは地域の発展とともに社会貢献、環境保全活動に取り組みながら140年以上に亘る歴史を積み重ねて参りました。
以来ゆかりのある土地や地域社会との「繋がり」を大切にしてきました。
サッポログループ本社のある東京都渋谷区とは、2016年に締結した「S-SAP協定」のもとで密接に連携し、「次世代育成」「スポーツ・健康増進に関する支援」など8項目において、協働して課題解決に取り組んでおります。
今後も「潤いを創造し豊かさに貢献する」を経営理念に掲げ、お客様にご提供する商品・サービスを通じて新たな価値を創出し持続的な企業価値の向上を目指すとともに、地域皆様のニーズに即した信頼を高める誠実な企業活動を実現して参ります。
https://www.sapporoholdings.jp/

 

sfida(株式会社イミオ)

sfida(スフィーダ)は2005年、高品質な手縫いサッカーボール製造から始まったスポーツブランド。
sfidaはイタリア語で「挑戦」。高い品質と機能性に、自由でカラフルなデザインを加えた商品でプレーヤーをサポートします。

ーBRAND MESSAGEー
“FOR THE CHALLENGER”
自分の夢やチームの目標に向かって、逃げずに何度でも挑んでいく。
そんな世界中の挑戦者たちを、全力でサポートし続けていくこと。
それが私たちの使命です。

https://sfidasports.com/

 

株式会社バスクリン

当社は「バスクリン」「きき湯」といった入浴剤を筆頭に、健康ニーズに合った商品・サービスで、「美と健康、喜びと感動のある暮らし」を皆様にお届けしております。私たちには、株式会社ツムラの時代から培ってきた、「健康」に対する知識と経験あり、特に、「生薬・自然物」と「温浴効果」に関して、ここまで掘り下げて取り組んできた会社は他にないと自負しております。”本物志向を貫き、商品に対して研究熱心で真面目な姿勢””一つの商品に長年取組み続けてきた商品力・こだわりの強さ””信頼されるものづくりへの取り組み”を活かし、これからもお客様の健やかで心地よい生活の提供をめざしていきます。
https://www.bathclin.co.jp/

 

スポンティーニ カスケード原宿店

創業65年、イタリアで長年愛される老舗ピッツェリアの海外初出店となるSPONTINIカスケード原宿店。カリカリなピッツァ底に、フワフワの生地、たっぷりのモッツァレラチーズで完成される1枚は創業時と変わらないレシピで作られています。
アクセス:JR原宿駅徒歩2分、東京メトロ明治神宮前駅3番出口徒歩1分
グルメスポット「カスケード原宿(CASCADE HARAJUKU)」2F
http://spontini.jp/

 

改良湯

美容と健康、人同士のコミュニケーションと銭湯本来の魅力を充分に楽しんでいただける銭湯。
日本のみならず世界中から多種多様な人と文化が集まる渋谷。
様々な文化が溢れるこの土地で、イベントやワークショップなどを介して、多角的にカルチャーと出会うことができ、そこから生まれたコミュニティがそれぞれ求心力としても成長していく。
普段の生活の中でそれらを体感でき触れることができる銭湯。
人との待ち合わせの時間までの間やちょっとした隙間時間に、カフェや本屋で時間を潰すのではなく、銭湯で心も身体も整えてみませんか?
https://kairyou-yu.com/

AUTHOR

日野 祥太郎

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TOKYO CITY F.C.改良湯渋谷渋谷ほっとサルカップ
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