COLUMN

銭湯、お風呂に関する執筆コラムを掲載。

SCROLL

MENU
BACK

「暮らし、銭湯、家めし。」vol.02

 

忙しい毎日だけど、たまには自分と向き合って、ゆっくりしよう。

銭湯の帰りにスーパーでも寄って、自分のためにご飯作ってチルしよう。

そんな思いから始まりました企画、「暮らし、銭湯、家めし。」 連載第2回目。

 

お風呂が恋しい季節になりました

暑かったりいきなり寒かったり、台風で雨が多すぎたり、令和になり忙しいお天気が続いていますが、

最近めっきり肌寒く、ますますお風呂タイムが恋しい季節になってきましたね。

秋になると私のおセンチスイッチもオンになり、近頃はまた宇多田ヒカルばかり聴いてます……(いやメロディも天才的だけど、歌詞が沁みるよ……)。

こんにちは、シンガーソングライターの東木瞳(とうぼくひとみ)です。


新宿ゴールデン街のThe OPEN BOOKにて。(たまに飲みに行くのも好き)

レモンサワーがめちゃ美味しいので好きな人はぜひ行ってみて〜。

今日も後半はおうちごはんレシピを紹介します!

 

そしがや温泉21

趣味の秋、食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋、いろいろありますがやっぱり私たちは銭湯の秋!!ですよね~~。

世田谷区在住のわたくし、今回はこちらのオススメ銭湯をご紹介します。

夏が終わって寂しい!けど、世田谷には全裸で泳げるリゾートがあるのよ~~~~。

こちらの『そしがや温泉21』、祖師ヶ谷大蔵駅から歩いて徒歩5分です。

みてください。銭湯価格なのに銭湯の規模には収まらないオーラが漂っています。

ちょっとした旅館のよう。駐車場も広いです~~。

ここのお風呂の特徴はなんといっても黒湯の天然温泉です。

気泡、電気風呂、他にもシルキーバス、白湯槽と充実しています。

私は必ずサウナに入るのでサウナ料金を支払うと噂の全裸で泳げるプールにも入れます。

えっ、今まで全裸で泳いだことってありました!? すごい開放感ですよ。

私はサウナ後、ととのい目的で外気浴でプールサイドに行くのですが、椅子に座りながら全裸で泳ぐ人を眺める……というシュールなととのい時間を過ごせます。

そしてですね、こちらの『そしがや温泉21』、サウナ料金払うと通常のタオルに加えなんとバスタオルが2枚も付いてきます。プール入ることも配慮してくださってるのかな。

タトゥーありの人も入れるし、ちなみに男性だと髭剃りのカミソリもつけてくださるんですよ! 素晴らしいホスピタリティ!!

備え付けのボディーソープ&シャンプーもあるので手ぶらで行けますね。

もう一つの特徴的なポイントは、冷凍サウナです。マイナス10度に設定された人間冷蔵庫。

立って入る一人だけのスペースですが水風呂とはまた違った感覚を味わえます。

銭湯料金で入れる低温ミストサウナもあります。

湯上りは休憩室に加えテラス室もあり、休憩室がほんとに広くて充実している!!

ちょっとした旅気分になります。

世田谷でリゾートを感じる銭湯、ぜひ行ってみてくださいね!!!

 

タイ風唐揚げ

お風呂上がりのビールって最高!!!&ビールに合わせるといえば揚げ物って最高!!ですよね!!

今回はリゾート感じるということで、アジアレシピがいいかなと思い、こちらのレシピをご紹介します!!

 

 

材料(二人分)

・鶏もも肉 2枚(約500g)
・パクチーの茎 2,3本

A
・ナンプラー 大さじ2
・オイスターソース 大さじ1
・にんにく(すりおろし) 小さじ1/2
・しょうが(すりおろし) 小さじ1/2
・砂糖小さじ 1/2   】

・揚げ油 適量
・片栗粉 適量
・スイートチリソース 好みで
・レモン 好みで

 

つくり方

(1)鳥もも肉は余分な脂や筋を取り除き4等分にする。
(2)パクチーは茎の部分を粗みじん切りにする。
(3)ボウルに(1)(2)Aの調味料を入れ、鶏肉に染み込ませるように揉み込む。冷蔵庫で30分以上おく。

(4)(3)にまんべんなく片栗粉につけて、170℃に熱した油で鶏肉に火を通す。
(5)お皿に盛りパクチーの葉とカットレモン、スイートチリソースをつけて食べる。

 

鶏肉にフォークでプスプスと穴を開けておくと短時間で味がしみやすくなります。
パクチーが苦手な人は入れなくてもOK。

油の量はね、ちょっとでいいんですよ。フライパンで、鶏肉が半分浸かるくらい。

揚げ物のハードルがぐっと下がります。

揚げ終わりに油の温度を少し上げることでカリッと仕上がります。

 

揚げ物って、手間がかかる~とか後片付けめんどくさいってイメージがあると思うんですが全然そんなことないです。

むしろ、揚げ物こそ家で調理して欲しい!!

私、揚げ物は家で自分で作るのが一番だと思ってます。

何より揚げたてアツアツを頬張れるのと、自分で作れば毎回新鮮な油で調理できるから。

お店のだとたまに使い古しのベトっとした油の時もありますよね……。

毎回新しい油で調理すればちょっとでもヘルシーな気分になれます(笑)。

家めしのいいところは自分の好きなビールを買って帰ってメニューに合わせられるところ!

(ちなみに私はフルーティーな白ビールが好き!!)

いつもとは一味違ったタイ風唐揚げ、ぜひお気に入りのビールと共にアツアツで頬張ってみてくださーい♡

 

AUTHOR

東木瞳(とうぼくひとみ)

TAG

そしがや温泉21世田谷区唐揚げ家めし祖師ケ谷大蔵駅銭湯×家めし
TOKYO SENTO GOODS 銭湯・サウナグッズはこちら

RECOMMEND

TOKYO SENTO GOODS 銭湯・サウナグッズはこちら

ARCHIVE

RANKING

PAGE TOP