お風呂上りにBARで一飲み
東京メトロ・都営地下鉄「白金高輪駅」から徒歩15分、JR・東京メトロ「恵比寿駅」から徒歩20分ほどのところにあります。
渋谷や恵比寿駅から、都営バス田町駅行で北里研究所前の停留所で下車すると徒歩3分くらいです。
『アクアガーデン三越湯』というオシャレなネーミングですが、港区白金に100年近く前からある銭湯だそうです。
門構えと建物の一部は洋風で、門のエレガントな装飾は西洋の邸宅のような感じがしました。
一方、屋号の看板や入口、落ち着いた照明は純和風で、まるで白金の隠れ家的な旅館のようです。
中へ入ると、下駄箱からフロントまでの長い廊下に、4、5席くらいのカウンターがあり、予約制のHOME BARのようなものがあります。民宿にありそうな、アットホームな雰囲気のBARで時間帯によっては、お酒も飲めるようです。
脱衣所は広くは無いですが、ロッカーがたくさんあり使い易いです。
ハイパージェット、岩盤湯、足湯、水風呂、露天風呂など充実した浴室
浴室は各種種類の揃った中央の広い浴槽、高級感のある岩盤で作られた浴槽や水風呂があります。
お湯の温度はほどよい42度。
中央の浴槽には、電気風呂、ボディーマッサージ、ハイパージェット、バイブラがあります。
特にハイパージェットの水圧は強力タイプなので、腹部に直撃させるのは避けましょう。
水圧で「うぷっ!」となります。
ですが、ジェットの水圧を上手に外らせば、肩や腰、肩甲骨などのマッサージに最適でした。
肩凝りなどもほぐれて、とても気持ちよかったです。
湯船の上から天井近くまである、大きく広い窓からは、お庭が見えて、尚且つ外からの冷んやりとした気持ちのよい風が入ってきました。
浴室中央には足湯があり、背中にもお湯が流れてくるので、窓からの涼しい空気と、背中と足の温かいお湯の温もりで身体が温まり、とても居心地がよかったです。
温冷浴に最適です。
そして、水風呂の水温は18度でかなりキンキンに冷やされていました。
まずは足や腰まで浸かるなど、少しずつ慣らしながら入りましょう。
男湯と女湯で週ごとに入れ替わりで、露天風呂も楽しめます。
時間があれば都内で銭湯お遍路マップや銭湯アプリを見ながら、ぶらり銭湯巡りを楽しんでいます。
銭湯関係の繋がりも増え、充実した日々を過ごさせてもらっています。