北千住東口に佇む梅の湯
北千住駅東口から徒歩1分の場所にある『梅の湯』さんへ行ってきました。錦鯉のタイル絵が出迎えてくれます！
昭和2年に創業後、昭和16年に現在の千住旭町へ移転。現在の建物は昭和30年10月に建築されたそうです。
東口は大学が増えて若い方が増えている中、レトロな梅の湯があるのはなんだか誇らしい気持ちになります。隣りにコインランドリーがあるのも生活している方にとっては嬉しいですね。
昔ながらの浴場
入口から番頭さんを挟んで男湯、女湯に分かれるスタイル。番頭さんに直接お金を渡す感じが昭和にタイムスリップしたかのようです！ 手ぶらで行ってしまいましたが、タオルを貸してくれました。
引戸を開けると男湯と女湯の丁度真ん中に大きな富士山の絵が描いてあります。天井も高く開放感があります。昔ながらのカランから吹き出すシャワーが優しい。ケロリンの桶で体を洗うのはなんとも言えない安心感があります。常連のお母様達はとても優しく、気さくに話しかけてくれました。
お湯について
お風呂は2つあります。約80mの深井戸から汲み上げた地下水を利用されているそうで、お湯の燃料はガス。薪に近いまろやかさを出しているそうです。今日は43度ほどでした。ジェットバスに浸かるとさまに温かいです。ポカポカ暖かく湯冷めしなくて嬉しいです。今度は銭湯グッズ持参して立ち寄りたいです！！
東京の銭湯を巡ることが好きです