こんにちは、バスクリン銭湯部 部長の高橋です。
皆さまは、銭湯に行かれる際、
誰と行かれることが多いですか?
一人で、恋人と、友人と、家族で、など様々だと思います。
バスクリン銭湯部では、
ほぼ100%・会社の人 と行くのですが、
そこで今回は、「一度も銭湯に行ったことがない」、
「かれこれ10年くらいは行っていない」、という
ビジネスマンのための銭湯コラム
を書かせていただきます。
お忙しい中、少しばかりお付き合いください。
今回、訪問させていただいたのは、神楽坂に佇む「熱海湯」。
市ヶ谷からも歩いて行ける距離に神楽坂の銭湯「熱海湯」はあります。
当社のオフィス(市ヶ谷駅近く)からも、歩いて10~15分で到着。
最近、運動不足ぎみという方には、ちょうど良いくらいの距離です。
【市ヶ谷のビジネスマンのための銭湯活用術、その1】
「遠すぎず、近すぎず」。銭湯までの道中が、運動不足の解消に効果あり。
石畳の美しさに目を奪われる神楽坂。
パリのムフタールの街並みを感じさせます。
1952年に「東京日仏学院」ができ、神楽坂とフランスとの
関係がより密接になったと言われています。
今やビジネスもグローバル市場なしでは語れない時代に。
お取引先相手がフランス人、ということも近い将来、少なくないかもしれません。
【市ヶ谷のビジネスマンのための銭湯活用術、その2】
「いざという時の、料亭探しもかねて」。銭湯のついでに、
海外、特にフランス人のお取引先相手が喜ぶ、神楽坂のお店探しもどうぞ。
今回初登場のバスクリン銭湯部 / 総務部・齊藤君(3人の中央)
総務部が中心になって、クールビズを推進中です。(夏場に訪問)
襟付きポロシャツは、銭湯にもぴったり。涼しげなオフィスカジュアルです。
もし地球が無くなってしまったら、仕事もできなくなってしまうワケですから、
環境は大切にしなくてはなりません。ちなみに当社では「自然との共生」を理念に掲げ、
全社員の環境社会検定(eco検定)取得を推進しています。※3人とも取得済みです。
【市ヶ谷のビジネスマンのための銭湯活用術、その3】
「クールビズのきっかけに」。銭湯にもぴったりの夏場のオフィスカジュアルで、
地球にも優しく。意外とクールビズにするって勇気が必要だったりしますよね。
熱海湯に入ったら、まず、富士山。
さて、前置きが長くなってしまいましたが、
いよいよここからは銭湯の中のお話しです。
入ってすぐ目に飛び込んでくるのは、圧巻の富士の山。
年代モノのペンキ絵からは、銭湯の歴史を感じさせられます。
「仕事が忙しくて、最近、旅行もできていない。」というビジネスマンの方も、
その壮大さに、心はすでに観光地。出張中の新幹線の車窓から
見える富士山よりも本物感を味わえます。
【市ヶ谷のビジネスマンのための銭湯活用術、その4】
「ちょっとした、時短旅行」。銭湯の富士のペンキ絵に魅せられて、
都内にいながら、心はすっかり旅行気分。
富士山から目を下に移すと、鯉のタイル画が登場。
開放感のある富士山、威勢の良い鯉たちに仕事への活力をもらいながら、
深さが異なる2種類の浴槽を楽しめます。
熱めのお湯に、最初はバスクリン銭湯部も、少々苦戦しましたが、
仕事の疲れもこれで気分すっきりです。
一般的に、熱め(41℃~)のお風呂の場合、
交感神経が優位になり、適度な緊張により、心と体を活性化します。
参考 入浴でカラダづくり(温熱作用から抜粋)
https://www.bathclin.co.jp/kenkoukarada/sports/
【市ヶ谷のビジネスマンのための銭湯活用術、その5】
「熱めのお湯で、気分すっきり」。これから帰ってもうひと仕事したい方、
気分を活性化させたい方に、熱海湯はぴったりです。
情景のみならず、お湯も本格派。
熱海湯では、アルカリイオンでお肌に優しい「備長炭風呂」が味わえます。
お肌のお手入れは、女性だけでなく、今では男性も当たり前の身だしなみに。
創業1954年、薪で沸かすスタイルの伝統的な銭湯の「熱海湯」さんですが、
トレンドもきちんとおさえています。
【市ヶ谷のビジネスマンのための銭湯活用術、その6】
「肌に優しいお湯がいい」。女性も男性も、肌に優しいお湯を選びましょう。
そして、良い仕事には、遊び心も大切。
ケロリン桶かと思えば、
そこはモモテツ桶。
銭湯部の皆でお風呂に入りながら、話題も笑顔も尽きません。
少年心をくすぐられ、意外性のあるアイデアが生まれるきっかけにも。
【市ヶ谷のビジネスマンのための銭湯活用術、その7】
「銭湯でアイデアマンに変身」。普段、あまり行っていない場所に触れることで、
遊び心のある、良いアイデアが生まれるかもしれませんよ。
そして最後は、黙って、フルーツ牛乳。
説明不要の美味しさです。
こうして、「熱海湯」さんを後にした、市ヶ谷のビジネスマン3名でした。
オフィス街から歩いていける距離の神楽坂「熱海湯」。
市ヶ谷は、大学が多い学生の街でもあります。
会社の仲間や先輩、ゼミの仲間や教授を連れて、
銭湯「熱海湯」に足を運んでみてはいかがでしょうか。
バスクリン銭湯部 高橋正和
㈱バスクリンの公認部活動として、2015年4月に設立いたしました。
WEBSITEX湯船につかる国、ニッポンの文化である“FURO”の魅力をお伝えします。
(お問合せ先:sento@bathclin.co.jp)