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20代、私たちがときめく伝統文化――山脇千栄×勝海麻衣 対談

取材・文:藤田華子 撮影:黒羽政士


私、数ある太鼓グループのなかで『鼓童』に惹かれた理由がわからないんです。でも、なんだかキラキラして、本当に毎回、公演を観に行くたびに泣いていて――。

落ち着いた、けれども熱を帯びた口調でこう語るのは、太鼓演奏者の山脇千栄さん(26)。
彼女は新潟県・佐渡を拠点に、日本で打ち鳴らされてきた太鼓を独自のアレンジで構成・共鳴させる太鼓芸能集団「鼓童」の演奏者です。

そんな「鼓童」は、2月24日(日)に駒込『殿上湯』で限定企画ライブ「風呂ドン」を開催。日本人が慣れ親しんだ太鼓と銭湯のコラボレーションイベントに、山脇さんも出演します。

 


■「風呂ドン! Supported by 東京銭湯 – TOKYO SENTO -」
https://www.kodo.or.jp/furodon

今回のイベントは銭湯が舞台になるということで、日本にたった3人しかいない「銭湯絵師」になるため、修業に励む勝海麻衣さん(25)との同世代対談を実施しました!
勝海さんは銭湯の壁に富士山などを描く銭湯絵師・丸山清人さん(83)のお弟子さんでありながら、ファッションモデル、東京藝術大学大学院生としても活躍中です。

太鼓/銭湯絵に出合い、運命に突き動かされ、覚悟を決めて伝統を継ぐ道に入った彼女たち。揃って口にしたのは、「とにかく、いいから、一度足を運んでほしい」「Webでは感じられない感動が、現場にはある」という、切実で無邪気な願いでした。

彼女たちは、太鼓/銭湯絵の何に魅了されたのか? 若い世代の私たちは、伝統をどう楽しめばいいのか? そんなヒントになるような若き伝承者同士の対談です。

 

山脇千栄

「鼓童」演奏者 山脇千栄(やまわき・ちえ)

1993年生まれ。香川県三豊市出身。
地元のチームで太鼓を始め、看護学校を卒業後、2015年研修所へ入所。2018年より正式メンバー。舞台では主に太鼓、笛、唄を担当。2018年の「Kodo Next Generation」パリ公演では「貝殻節」を唄い、情感ある歌声でフランスの観客を魅了した。スタイリッシュでクールな見た目とはギャップがあり、ユーモラスな一面もある。
2018年は「初音ミク×鼓童 スペシャルライブ2018」、「Kodo Next Generation」パリ公演、「FUJI ROCK FESTIVAL’18」、「巡-MEGURU-」に出演。
太鼓芸能集団「鼓童」は、日本の伝統芸能を現代に再創造し、新しい舞台表現を創りだしているとして世界各地で高い評価を得ている。

 

勝海麻衣銭湯絵師・モデル 勝海麻衣(かつみ・まい)

1994年生まれ。東京藝術大学大学院在学。
モデル事務所 Cruva Management helahela 所属。銭湯絵師、大学生、モデルの三足のわらじを履く。

 

運命と、血と、決意に突き動かされそれぞれの道へ

 

――太鼓演奏者/銭湯絵師というお仕事って、なかなか珍しい職業です。なぜ目指されたのでしょう?

山脇
私の地元は獅子舞が盛んだったんですけど、うちの自治会は太鼓を持っていなかったので隣町の友だちが演奏するのを観るだけで。何だかわからないけど太鼓に強烈に惹かれるものを感じて、「太鼓叩きたいなあ、いいなあ、いいなあ!」って母に言い続けたら、町おこしの子ども太鼓チームを見つけてきてくれたのが始まりです。小学2年のときでしたね。

勝海
それからずっと、太鼓一筋でプロになられたんですか?

山脇
いえ、実は看護学校に通っていた時期があったんですよ。看護学校3年のころ、同じ太鼓グループから先に鼓童に行った男の子に「千栄もやりなよ!」って誘われて……。看護の道がグラ〜っと揺らいじゃいました。母が看護師だったからと、なりゆきで入った看護学校。でもせっかくなら、ドキドキすること、自分が舞台を観て毎回涙するほど感動していた「鼓童」で、太鼓に人生をかけてみようと決めたんです。「(看護師の)国家試験は絶対合格します! 鼓童に入るために新潟の佐渡島に行きます!」って、親と先生に宣言しましたね。

勝海
国家試験を前に! それは相当な覚悟だったんじゃないですか?

 

山脇
いま思うと、そうですね。
でも反対されるかどうかよりも、「行くのでお願いします!」という感じで、決意は固かったです。国家試験に受かってすぐに佐渡島に行きました。
佐渡島ではまず、廃校になった学校で寝泊まりする研修があるんです。毎朝5時に起きて、体操、掃除などをしてからひたすら稽古に明け暮れる生活。2年間の研修を経て、晴れて正メンバーとして採用いただいたときは嬉しかったですね。

勝海
とても厳しい環境なんですね! 千栄さんは、なんで太鼓だったんでしょう? ほかにも楽器はあるじゃないですか。

山脇
うーん、なんででしょうね? でもそこは……本当に運命としか言いようがないです。血が騒ぐから。

 

勝海
その感じ、わかります!

山脇
わかりますか!? 絵を見て「あそこの絵の具のあの色使いすごい」とかじゃなく……。

勝海
説明できないけど“ときめく何か”なんですよね。

山脇
そうなんです! それって遺伝子もあると思うんですよ。聞く話によると、私の父はドラマーで、母の妹さんもドラムをやっていて、「叩く」という行為が好きな血なのかなと(笑)。誰にも、きっと何か眠っているんだと思います。私の場合は運命と、血と、決意につき動かされましたね。

 

家族の存在は、モチベーションに

勝海
私は三人姉妹の真ん中で、カリスマ性があるうえ勉強ができる姉と妹がいるんです。私は勉強もできないし、あまり褒められることがなかったので、姉妹とは大違いなんですけど(笑)、絵だけは褒めてもらえて。「絵で頑張るしかない」って子どもながらに思いました。

家族旅行で銭湯に行ったら、「自由でダイナミックに大きな絵が描ける場所があるんだ!」って銭湯絵を見て感動しちゃったんです。小学2年のときですね。美術館じゃなく、裸の付き合いをしながら和気あいあいと過ごす空間。私は日本の文化が好きでしたし、銭湯絵の世界に入ることに迷いはなかったですね。

あと、千栄さん、看護学校とおっしゃってましたよね? うちは医者一家なんです。姉が跡を継いだから、私は好きなことができるようになったんですけど。

 

――医療系のご家族と聞くと堅い印象ですが、太鼓/銭湯絵の道に進むと話したときは、どんな反応が返ってきましたか?

勝海
私は昔から絵が好きで賞をいただく機会が多かったので、その道に進むのかなと思われていたみたいです。「やるからには全力で、中途半端は絶対なし!」って応援してもらいました。

山脇
私も勝海さんと同じで、太鼓の道に行くと話したら「そう言うと思っとったわ〜」って。

 

 

――その道の厳しさを心配されたりはしませんでしたか?

勝海
姉妹の仲がいいので、「まいまい(勝海さん)に何かあったら私が支えるよ!」って言ってもらえて(笑)。嬉しいんですけど、スネをかじってはいけないなっていうのもモチベーションになってますね。

山脇
祖母には、「そんな職業について大丈夫? 結婚とかできるの?」と言われましたね。大切に思ってくれているからこそなんですけど、心配を安心に変えていけるように頑張ろうって気が引き締まりました。

 

なぜ惹かれるのか、それが知りたくてそれぞれの道へ

――勝海さんの師匠である銭湯絵師の丸山さんが「職人に100点はない」とおっしゃっていました。ゴールがないともいえる職人の世界において、日々の活動は何がモチベーションになっているのでしょう?

勝海
私は、理想の自分みたいなものがあって、それに向かってただひたすら進むのみですね。それこそ100点はないんですけど、師匠のような職人になりたいです。技術も、人柄の面も。それこそ、言葉にするのが難しいくらい銭湯絵の世界にときめくんです。

山脇
私もとにかく太鼓を叩くのが好きなので……好きでい続けていること自体が、すでにモチベーションという感じですね。あと、勝海さんが言う理想の自分っていうのも、同感です。

数ある太鼓グループのなかで、どうして「鼓童」に惹かれたか理由がわからないんです。でも、なんだかキラキラして、本当に毎回、公演を観に行くたびに泣いていて。惹かれる理由を探したくて鼓童に入りました。
最近思うのは、私は演奏者自身が自分と戦っている姿に感動したのかなって。あの感動をくれた演奏者に、自分もなりたいなって追い続けていますね。


▲山脇さんの仕事道具。「使って1〜2年のマイバチです。大きなバチは自分で角材を削って作るんですけど、こういう細いバチは職人さんに作っていただきます。だんだん手に馴染んで、真っ黒になるんですよ」(山脇)

 

――厳しい世界だと思うのですが、続けていくうえで、太鼓や、銭湯絵から離れたいと思ったことはないのでしょうか……?

山脇
太鼓を嫌いになったことはないですけど、太鼓を叩く自分を嫌いになったことはあります。昔はただただ楽しい〜!っていう感じだったんですけど、プロになった瞬間に「この音はお客さまに届いているのか? いい音を届けるって何だろう?」という問いに直面して。
ベストな音を出すためにはどうすればいいのか、答えが徐々に見つかり始めるまで時間がかかって自分がイヤになりました。

勝海
私も絵を嫌いになったことはないんですが、予備校時代にスランプはありました。たぶん狙っちゃったんです。自分が描きたいものじゃなくて、こうやったら人からの評価を得られるだろうと思った瞬間に描けなくなっちゃって。
一日お休みをいただいて海を見に行ったら、のびのびと描けるようになりました。

 

ときには、伝統を壊すことも怖がらず

――伝統芸能・職人技術の世界に身を置いて、何か課題を感じることはありますか?

勝海
いま銭湯絵師が日本に3人しかいないのは、需要がなくなってきているからだと厳しい指摘を受ける機会があるんです。残酷な話ですが、そこから目を背けてはいけないなと思います。
伝統を守りつつ進化するというバランス感覚は常に勉強して、「変えちゃった」という結果にならないように、時代に適用できる方法を模索していきたいです。

山脇
いま、鼓童の舞台って40〜60代のお客さまが多くて、20代はどうしても少ないんです。太鼓をやられている方の人口って意外と多いんですけど、観に来ていただくキッカケ作りが難しくて。どうしても「ドンドンドンカラカッカ♪でしょ?」って思われがちなんですが、そうじゃない。時代に合わせた進化をしています。
鼓童だと初音ミクさんとコラボをしたこともありますし、今回の「風呂ドン!」もそうです。

 

 


▲勝海さんの仕事道具。「弟子になって1年半くらいなのですが、師匠が『この道具を頑張って育ててね』ってくださったんです。先日初めて使ったので、まだ新しいです」(勝海)

 

――伝承は受け継ぎ守ること。伝統は、本質を守りつつ、殻を壊し更新していくこと、というお話を聞いたことがあります。

山脇
鼓童でもつい先日、その話になりました。伝統を守っていくだけじゃなく、現代の文化と伝統をすり合わせ、なじませていくことを考える。そうすれば伝統的な型にも戻れるし、現代でも楽しんでもらえる文化にもなれるし、って。

勝海
私も師匠に同じことを言われますね。やっぱりちゃんと型ができてないと、新しいものを取り入れることはできない。基礎がないと、誰からも見向きもされなくなってしまいますから。銭湯絵にも、描いちゃいけないものはあるんです。
たとえば、暗い絵や、「客が去る」という意味で猿を描くのもダメ。でも、あえてタブーを犯すことも、ときにはいいのかもしれないし、何を守るべきなのか、ちゃんと考えていきたいなと思います。

山脇
抵抗はありますが、「面白そうじゃん!」って思ってもらうところまで伝統を壊すことを、怖がってばかりではいけないんですよね。

 

受け継ぎたいのは、先人の想い

 

――いま、それぞれの道でこの伝統は守りたいと思う要素や型はありますか?

勝海
具体的な話になっちゃうんですけど、銭湯絵のお仕事はぜったい一日で終わらせなくちゃいけないんです。昔、たくさん銭湯があったときに、何日もかけて描いていたら、お風呂が営業できなくなって、お客さんがよその銭湯に行ってしまうから。そういう、人の営みや想いをかたちにした部分は守っていきたいですね。

山脇
鼓童は秩父のお祭りの太鼓を舞台用にアレンジして演奏しているんですけど、それって、そのお祭りを観に行き、風土にふれて鼓童の舞台表現に取り入れた先輩がいるということなんですよね。
私たちは鼓童の舞台を観て、それがやりたくて入ってきました。だからこそ、先輩がなぜその地に出向いたのか、なぜ伝統芸能をアレンジして、舞台で演奏するようになったのか、そういう想いを考えて受け継いでいかないと、目に見える型だけになってしまうと思います。

お祭りって、日本人が守り続けたいものがあるから生まれたものなんですよね。大事な人や家や土地があって、五穀豊穣や家内安全を願ってきたものがお祭り。背景を知らずに、ただお祭りやろう!というだけでは、形だけになってしまう。そうではなく、想いを受け継いでいきたいですね。

 

Instagramでは伝わらない響きを、とにかく生で体験してほしい

 

――では、2月24日(日)に開催される『殿上湯』での鼓童ライブイベント「風呂ドン」にむけて、意気込みをお願いします。

山脇
日本の伝統文化を日本の若い人たちに、新しい文化として発信していける舞台になると思うので、おもしろがって見に来てほしいです。

 

――「おもしろがって行く」という感覚でいいんですよね。つい、こちらも背筋を伸ばして観なくてはいけないんじゃないかと構えてしまいますが……。

山脇
おもしろいものを観に行く、元気をもらいに行く、そのスタンスで十分です! 広告に「日本の響き」とか書くことが多いんですけど、私は実際この伝統文化の世界が抱えている現状を叫ばないといけないなと思っていて。けっこう勇気がいるんですけど、たとえば「いまは興味がないかもしれないけど、いつか観に来てほしい舞台があるんです」とか「とにかく、いいから、一度足を運んでほしいです」とか。切実ですが、いらしていただけたら絶対に楽しいものなんです。そういう等身大の想いを発信できたらと思います。

勝海
生で見ないとわからないことってありますもんね。

山脇
そうなんです。InstagramやWeb越しには伝わらない響きが、現場にはあるんです。

勝海
素敵なコラボですよね、日本人が好きな銭湯と、馴染みある太鼓って。千栄さんが突き動かされた鼓童のパフォーマンスに触れられる機会ですし! そういうところから、伝統芸能や職人に対して、もっと身近に感じてもらえるようになればいいなと思います。

 

 

――今後チャレンジしたいこと、目標は?

勝海
私は職人になりたい気持ちと、表現者になりたい気持ちとどちらも持ち合わせているんです。なかには、「職人は決められたことをしっかりやる人。それ以上自分の個性を出しちゃいけないし、表現者とは違う。そこは割り切りなさい」とおっしゃる方もいて。でも私は、両立できると信じていますね。大きな挑戦だと思います、どれくらいのバランスで自分の個性を出すのか。それが伝統を壊すことになってしまうのか、盛り上げることになるのか、証明できたらいいなと思いますね。

山脇
演奏者として技術を高めてセンターで輝きたいという強い夢もあるんですけど、一方で若い人たちに、「あ、なんか面白そうじゃない?」と思ってもらえるような舞台や空間づくりを自分でプロデュースしてみたいなって最近思います。誰にも言ってないんですけど……(笑)。

勝海
実は私、空間演出科にいたころ舞台の背景を描いてたんですよ!

山脇
えっ、そうなんですか! それじゃあ、私が舞台をプロデュースするときはぜひ一緒にお願いします(笑)!

 

 

 

イベント概要

『風呂ドン supported by 東京銭湯 – TOKYO SENTO -』

開催日:2019年2月24日(日)
時間:(2公演、公演内容は同一)
第一部:開場14:00/開演14:30
第二部:開場16:00/開演16:30

場所:『殿上湯』 〒114-0024 東京都北区西ケ原1-20-12
アクセス:JR 山手線「駒込駅」から徒歩9分
JR 京浜東北線 「上中里駅」から徒歩8分
東京メトロ 南北線 「西ケ原駅」から徒歩8分

会場ウェブサイト:http://denjyoyu.tokyo/

チケット:1,500円 + 1ドリンク500円(オリジナル手ぬぐい付き)
※当日は終日銭湯への入浴は出来ませんのでご了承ください。
※チケット内容や公演内容は変更の可能性がございます。
※観覧はお座席のご用意はなく、基本スタンディングのみとなります。

申し込み期間:2019年1月23日(水)〜2月10日(日)
抽選発表:2019年2月12日(火)前後

参加方法:下記URL先の応募フォームより必要項目を記入の上ご応募ください。
※応募者多数の場合には抽選となります。

応募フォームURL:http://qq3q.biz/PsP5

演奏メンバー:阿部好江、草洋介、三浦康暉、山脇千栄、他1名
構成・作曲:住吉佑太
※演者は変更になる可能性がございます。

イベントホームページ:https://www.kodo.or.jp/furodon

 

主催

【太鼓芸能集団 鼓童】

1981年に結成。新潟県佐渡市を拠点に活動し、世界50の国と地域で6,000回以上の公演を行ってきた太鼓芸能集団です。伝統的な和太鼓の演奏にとどまらず、クラシックやロックなど世界のさまざまな音楽ジャンルのアーティストと共演するなど精力的に活動しており、演奏技術と圧倒的なパフォーマンスは海外からも高い評価を得ています。
昨今ではFUJI ROCK FESTIVALへの出演、初音ミクや歌手AIとのコラボレーションなど、新しい表現の境地を開拓し活躍の場を広げています。佐渡島で2年間の研修生活を経て選ばれた人だけが鼓童の正規メンバーとして活動できます。

 

 

鼓童 公式HP:https://www.kodo.or.jp/
Twitter:https://twitter.com/kodoheartbeat
Instagram:https://www.instagram.com/kodoheartbeat/

【東京銭湯 – TOKYO SENTO -】

銭湯特化型のウェブメディア。銭湯好きの若者をメインターゲットに、銭湯情報を中心に銭湯をモチーフにした商品、イベントなど、「銭湯」の人それぞれ楽しみ方や魅力を紹介しています。埼玉県川口市の銭湯『喜楽湯』も運営。
「東京銭湯 – TOKYO SENTO -」HP:https://tokyosento.com/
Twitter:https://twitter.com/tokyosento_com
Instagram:https://www.instagram.com/tokyosento/

■お問い合わせ
Wieden + Kennedy Tokyo(ワイデン+ケネディ トウキョウ)
〒153-0051 東京都目黒区上目黒1-7-13
担当:The Kennedys(ケネディーズ)
Mail:info@furodon.com
Tel :03-5459-2800

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東京銭湯編集部

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