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【品川区 / 新馬場駅】 THE BLACK BATH!!品川のデザイナーズ銭湯『天神湯』に行ってきました!【バスクリン銭湯部】

東京都品川区北品川2-23-9

はじめまして!『バスクリン銭湯部』の小松と申します。


まずは自己紹介から。

『バスクリン銭湯部』は社内の銭湯好きが集まって、
今年の4月に設立した、会社公認の部活動です。

初回記事はコチラ↓↓
新】公認部活動・バスクリン銭湯部、コラムはじめました!

そして、私「小松」ですが、入社2年目の27歳。銭湯部では一番の下っ端です。

銭湯と温泉が大好きで、今までに全国の温泉1,300湯以上入ってきました。
また、温泉ソムリエや、温泉入浴指導員、銭湯検定4級といったお風呂関連の資格も取得し、自宅では夏場でも浴槽浴を欠かしません。
(使う入浴剤はもちろん「バスクリン」です!)

そんな風呂好きな私ですが、東京銭湯さんで書かせていただくコラムを通して、
銭湯・お風呂の素晴らしさ、楽しさを、皆様に少しでも伝えられればと思っております!

さて、バスクリン銭湯部のコラム、2回目の今回は、黒湯湧き出る銭湯、北品川温泉「天神湯」をご紹介します。

実は私、バスクリンに入社する直前の数ヶ月、ここ「天神湯」の従業員として働いておりました。
私自身、とてもお世話になった銭湯でもあります。

品川天神湯20150517

京急線「新馬場駅」から徒歩5分ほど。
昔ながらの風情ある商店街を抜け、路地を曲がると「天神湯」はあります。
(新馬場駅は品川駅から2駅。各駅停車しか停まらないのでご注意を…)

品川天神湯20150517

銭湯といえば昔ながらの伝統的な日本家屋、というイメージがあるかもしれませんが、

ここは近代的な11階建てのマンションです。

そして、その1、2階部分が「天神湯」。
通りすがりでは、気付かないぐらいのさりげなさです。

品川天神湯20150517

中に入ると雰囲気は一転。

そこはまるで高級ホテルのロビーや、オシャレなバーのようです!

暖かみのある木調のインテリアに、いい感じの間接照明で、居心地が良く落ち着ける空間になっています。

品川天神湯20150517

巷では「デザイナーズ銭湯」と呼ばれる「天神湯」。
それもそのはず、2009年のリニューアルの際、専門のデザイナーさんが設計し、このような空間を作り上げたんだそうです。

そんなセンス溢れる「天神湯」は、元アパレル店員のファンキーな若夫婦が営んでいます。

見た目、少しインパクトのある方々ですが、とても心優しいおふたりです。

品川天神湯20150517

1階の番台で支払いを済ませ、階段を上り2階の浴室へ。
(エレベーターもあるのでご心配なく)

品川天神湯20150517

シンプルモダンで高級感のある浴室は、大小様々な天然石やタイルをふんだんに使用。

天井も高く開放的で、限られた空間を広々と演出しています。

内湯の大浴槽は、「白湯」。
熱湯(あつ湯)、適温のスペース、ジェットバスと並んでいます。

品川天神湯20150517

半露天風呂は「黒湯」です。
古生代の植物成分の溶け込んだ温泉は、ミネラルたっぷりで美肌効果抜群!

つるつるすべすべの肌触りが、そのまま肌にのり移り、湯上りはもち肌を実感!

品川天神湯20150517

東京にはこのような「黒湯」が点在していますが、

「天神湯」の黒湯はめちゃくちゃ濃く、その透明度は約3センチ…

入った瞬間、漆黒のお湯に吸い込まれるような感覚です。
専門家曰く、天神湯の黒さは日本で3本の指に入るほど、なんだそうです。

泉質名はナトリウム-炭酸水素塩冷鉱泉。重曹泉とも呼ばれます。
お肌をなめらかにし、余分な皮脂や汚れを分解するという特徴で、泉質的に見ても「美肌の湯」です。

ちなみに、「炭酸水素ナトリウム(重曹)」という成分は、市販の入浴剤に配合されているものもあります。

もちろん当社製品の「バスクリン」にも、有効成分として入ってますよ!(笑)
少し話はそれましたが、とにかくこの濃ゆ~い「黒湯」は、一見の価値ありですよ!

空間にもこだわった「デザイナーズ銭湯」。

460円の入浴料で、ちょっとリッチな気分を味わえます。
駅からも近いので、仕事帰りに寄るもよし、休日にゆっくり寛ぐのもよしです。

ちなみに今回は、バスクリン銭湯部のメンバー3人で訪問。

部署も役職もバラバラですが、お風呂に入ればすぐに打ち解け、
お酒が入ったかのように話も弾み、とても充実した時間でした。
偉い人でも服を脱げば同じ人間。お風呂には、一瞬で心のバリアを取り払う力があります。
これからは、友達同士や同僚と銭湯へ!飲み会よりも安上がりで健康的ですよー!

 

次回予告

次回記事では、八丁堀のスタイリッシュ銭湯「湊湯」をご紹介します。
GO!FURO!

 

バスクリン銭湯部 お問合せ先
sento@bathclin.co.jp

AUTHOR

小松 歩

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デザイナーズ銭湯バスクリンバスクリン銭湯部会社品川区天神湯新馬場駅部活動
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