東京地下鉄（東京メトロ）株式会社は、1927年12月30日（金）に東洋初の地下鉄として上野駅～浅草駅間が開通してから90周年を迎えることを記念して開催中の「TOKYO METRO 90 Days FES！」 スペシャル企画として、2017年11月26日（日）から「TOKYO SENTO WEEK＜東京銭湯ウィーク＞」を開催しており、2017年12月4日（月）まで東京各所の実施銭湯5軒で様々なスペシャル風呂をご提供しております。
今回はその実施銭湯5軒でのスペシャル風呂の内容をご案内します。
「TOKYO SENTO WEEK＜東京銭湯ウィーク＞」も残り5日。まだ行けてない方、行ってない銭湯がある方は是非ご利用ください。
銭湯によっては手ぬぐいのプレゼントが好評につき終わっている銭湯もあるかもしれませんが、スペシャル風呂は最後までご提供してます！
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♨ラッピングや浴槽に浮いた花が可愛い！北区「殿上湯」の花園風呂！
なんという可愛らしさでしょう「殿上湯」！中央にそびえる富士山のペンキ絵に暖色系の赤、黄色の花のラッピングが映え、とても楽しくなるような雰囲気のお風呂になっています。
そして「殿上湯」の広めの浴槽にはバラの花が浮かべられており、バラ風呂が堪能出来ます！
いつもより広めの浴槽で、色彩豊かな花園風呂はいかがでしょうか！
【解説】
東京都北区西ケ原を通る日光御成街道周辺（現・本郷通り）は、その昔世界でもまれにみる高度な園芸地帯として評されていた“花の街”。
ソメイヨシノもこの地の植木職人が作ったと言われており、ツツジの栽培地としても有名です。
今回、西ケ原の「殿上湯」が“花の街”を表現する「花園風呂」に変化し、湯船や浴室に飾り付けられた満開の花を楽しめる「花園風呂」を提供します。
【所在地】
〒114-0024 東京都北区西ケ原1-20-12
【アクセス】
南北線「西ケ原駅」1番出口より徒歩8分
【入浴料】
大人460円、中学生300円、小学生180円、小学生未満60円（親同伴無料）
【営業時間】
16:00～23:00
【定休日】
金曜日
♨荒川区「斉藤湯」の落ち着いた露天風呂では谷中ホタル風呂！
入り口からピッチリと綺麗にデザインが収まったエントランスの「斉藤湯」。
2年前のリニューアルより女性向けの貸切イベントなど様々な工夫をされている銭湯です。
そんな「斉藤湯」の落ち着いた雰囲気の露天風呂にはホタルが生息します。
落ち着いたライティングの中一層の癒しのお風呂をご堪能ください。
【解説】
古くはホタルの街として知られ、1827年刊行の「江戸名所花暦」にも「谷中のほたる沢」がホタルの名所であるとの記載もある、“ホタルの街”西日暮里。
当時は東京のホタルの名所として、多くの人々がホタル見物に集まっていたと言われています。
今回、西日暮里の「斉藤湯」では、“ホタルの街”を表現する「谷中ホタル風呂」に変化し、ホタルをイメージしたライトを湯船に浮かべ、まるでホタルが浮かんでいるような幻想的な湯船を提供します。
【所在地】
〒116-0014 東京都荒川区東日暮里6-59-2
【アクセス】
千代田線「西日暮里駅」3番出口より徒歩8分
【入浴料】
大人 15才以上460円、中学生 12才以上15才未満300円 小学生6才以上12才未満180円、小人6才未満（未就学児）
大人1名につき小人2名まで無料 ※3人目からは80円
【営業時間】
14:00～23:30（最終入場23:00）
【定休日】
金曜日
♨台東区「日の出湯」では初の試み！VR絶景風呂！！
常に新しい試みをしてきた台東区「日の出湯」では更に新しい試みを。ついに来ました風呂でVR！
「日の出湯」には岩風呂もありますのでそちらでも楽しむことができます。
初日は店先に行列が出来るほどのインパクト。どんな景色が見れるかは入浴してのお楽しみです！笑
【解説】
上野は、ものづくり文化の最先端を行く土地。
明治に入り、近代化による産業革命の波が一気に押し寄せた日本の中でも、上野公園では1877年（明治10年）に「第1回内国勧業博覧会」が開催されるなど、当時最新の技術であった風車、旋盤、織機などが集まる“最先端の地”でした。
そんな上野の街にある「日の出湯」は、“最先端の街”を象徴する「VR絶景風呂」に変化し、防水VRを装着してまるで世界の絶景を旅しているかのような驚きの風呂体験を提供します。
【所在地】
〒111-0041 東京都台東区元浅草2-10-5
【アクセス】
銀座線「稲荷町駅」2番出口より徒歩3分、 銀座線 / 日比谷線「上野駅」1番出口より徒歩10分
【入浴料】
大人（中学生から）460円、中人（小学生から）180円、 小人（未就学児）80円
【営業時間】
15:00～0:00（最終受付23:40）
【定休日】
水曜日
♨足立区「タカラ湯」では赤々とした閻魔大王の地獄風呂を再現！
キング・オブ・庭園銭湯こと足立区「タカラ湯」では北千住の土地に由来した閻魔大王の地獄風呂を再現！
お湯は赤々と煮立った地獄のお風呂（赤い薬湯笑）！地獄のお風呂から逃げ切れたら庭園へエスケープしましょう！
【解説】
山門が朱塗りであることから赤門寺として親しまれている赤門勝専寺のある北千住は、寛政元年（1789）開眼の閻魔大王が安置されていることから、“閻魔大王のいる街”として知られています。
この街にある「タカラ湯」は、街に根付いた閻魔大王の言い伝えを用いて、地獄を連想させるような真っ赤な「閻魔大王の地獄風呂」に変化し、歴史と風情をたっぷりと体感いただける風呂空間を提供します。
【所在地】
〒120-0041 東京都足立区千住元町27−1
【アクセス】
日比谷線 / 千代田線「北千住駅」2番出口より徒歩20分
【入浴料】
大人（18歳以上）460円、中学生・高校生（12歳以上）300円、 小学生（6歳以上12歳未満）180円、乳幼児（6歳未満）80円
【営業時間】
15:00～23:30
【定休日】
金曜日
♨伝統的な江戸切子をモチーフにした墨田区「大黒湯」のステンドグラス ！
墨田区「大黒湯」では特徴的な江戸切子の模様をあしらったステンドグラス銭湯に。
昼間の明るさが光の反射を産み、伝統的な江戸切子の模様が今にその価値を伝えます。
家風呂の入浴は夜ですが、銭湯の入浴は昼間が一番贅沢です。是非昼間の江戸切子風呂を「大黒湯」でご堪能ください。
【解説】
東京の中でも江戸切子などの“ガラスの街”として知られる墨田区。伝統工芸を受け継ぎ長い歴史と匠の技を持つ切子職人の多いこの街にある「大黒湯」では、“ガラスの街”を表現すべく江戸切子模様で彩った「江戸切子風呂」に変化します。
江戸切子模様を使ったステンドグラスなど、幻想的で華やかな空間で心地よい癒やしの時間を提供します。
【所在地】
〒130-0003 東京都墨田区横川3-12-14
【アクセス】
半蔵門線「押上〈スカイツリー前〉駅」B2番出口より徒歩6分
【入浴料】
大人460円、中学生360円、小学生180円、0歳～幼児80円
【営業時間】
平日昼15:00～翌朝10:00、土曜昼14:00～翌朝10:00、 日祝昼13:00～翌朝10:00
【定休日】
火曜日
いかがでしょうか？
5軒のスペシャル風呂も一気に味わえるのは「東京銭湯ウィーク」の期間だけ！
この楽しいイベントに是非皆様もご参加ください！
♨「TOKYO METRO 90 Days FES！」 とは
1927年12月30日(金)に東洋初の地下鉄として上野駅～浅草駅間が開通してから90周年を迎えることを記念し、 90年間の歴史とお客様への感謝の気持ちを広くお伝えするとともに、未来にわたり“東京の案内役”としての役割を担っていく想いを込めて、2017年10月27日（金）から2018年1月24日（水）までの90日間開催している90周年記念イベントです。
「TOKYO METRO 90 Days FES!スタンプラリー」のほか、東京の様々な魅力体験を提供する企画や、東京メトロの取り組みを紹介する企画を多数展開しています。各銭湯と合わせて、是非いろいろなスポットに足を運んでみてください。
【スペシャルサイトURL】
https://metro90daysfes.jp/
東京銭湯の運営スタッフです！
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