「今日のオフロ#東京編」第十話。料理店で聞いたお話
私が銭湯へ通い始めたのは6年前。その間に銭湯のイベントが各地で行われたり、若い人たちが以前よりも銭湯へ通うように変化してきたりして、「銭湯が好き」ということを、昔よりも恥ずかしがらずに伝えられるようになりました。
これはある料理店で聞いた、その日初めて出会った人たちの、銭湯でのお話です。
足が悪くても、無理矢理お風呂へ浸かろうとするおばあちゃんをなんとか説得して、足だけお風呂に浸からせたというエピソード。この状況を想像すると、いくら銭湯が好きでも自分にはできないことだなあと感じます。
「銭湯が好き」という気持ちを伝えたら、予期せず素敵なエピソードが聞けたり、よい出会いがあったりするかもしれません。
4コマ漫画「今日のオフロ#東京編」とは?
銭湯の目の前で暮らす、「東京銭湯 – TOKYO SENTO -」ライター・のんたん。彼女の目から見た、ちょっとゆるくて、ちょっと優しい東京都内の銭湯での日常を、4コマ漫画でお届けします。※4コマの内容は基本すべて、ノンフィクションです。
銭湯4コマ漫画家(のんたん)
・風呂つきアパートの目の前に銭湯があり、ほぼ銭湯に通っている女です。
・銭湯で起こったことを、抑揚のない4コマで展開しています。
・絵筆を持つと全く異なる作風を発揮します。(詳細はinstagramで)
・音楽と散歩、種田山頭火が好きです。
・銭湯に特別なこだわりはありませんが、銭湯で過ごす平和な時間が一日でも長く続けばいいと思っています。
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