日々是銭湯。こんにちは。美月です。
朝晩の寒さも厳しくなり、熱いお風呂が身にしみる季節ですね。
先日、大田区の久が原湯さんで 「アヒル風呂」 なるイベントがあると聞き、さっそく入りに行ってきました!
大人ひとりでもニンマリしちゃう、意外なまでの楽しさ。(大量のアヒル!テンションあがりました)
そして地域の子どもたちに愛される久が原湯さんの実力を垣間見た訪問でした。
それでは行ってみましょう!
お風呂のおもちゃといえばアヒル。
プールやお風呂にプカプカ浮かべて遊ぶ定番おもちゃといえば「アヒル」。
子供の頃の思い出の中に、どこかでは体験したことがあるものです。
それを銭湯で!しかも1500匹も!
それが久が原湯さんの「アヒル風呂」です。
アヒルなくなり次第終了、ってすごい文言だなあ。
アヒルは3匹まで持ち帰りができるようです。太っ腹!
4時半頃に到着したのですが、すでに下駄箱がいっぱい。
これは混雑の予感です。
さっそく脱衣所へ。
やはりお子様連れが多い!でも、お一人の方や常連さんらしいおばあさんもたくさんいらっしゃいました。
そして浴室へ入ると……
黄色い物体 が!一面に浮いたお風呂!!
うははー。
お風呂から溢れでて、床にもアヒルがころがっています。
そして一番大きい浴槽から上を見上げると、大きなアヒルの風船人形(ゴムボート?)が天窓にくくりつけられていました。
これはテンションもあがるというものです…!
アヒルが浮かぶ浴槽に入るとすっかり楽しい気分に。
お湯の流れに乗って、アヒルの群れ が押し寄せます。ぷかぷか。
アヒルのおなかを押すと鳴る「プー」という音がお風呂場に響きます。
うんうん、押すよね。大人も子どもも無意識に押しています。プー。
小学生くらいの女の子が、一心にお風呂のフチにアヒルを並べていました。
(これもわかる!やりたくなる気持ち)
今回は取材ではないので、残念ながら浴槽の写真はありません。
「アヒル風呂」でGoogle画像検索してみると こんな感じ。
ぜひ想像してニンマリしてください。
久が原湯さんではこの大量に浮かぶアヒルの中に、番号が書かれた「当たりアヒル」もあります。
フロントに持って行くとなにか景品がもらえるようでした。(見つけられなかったです。残念ー)
地域の常連さんでにぎわう久が原湯さん
アヒルですっかり興奮してしまいましたが、気を取り直して久が原湯さんのお風呂設備と雰囲気について見てみます。
電車の駅からはやや遠く、住宅街にある銭湯です。
位置的には、池上と久が原と西馬込の間くらい。最寄りの駅は都営浅草線「西馬込」駅、徒歩12分ほど。
東急線ユーザーなら、バスで来るのが便利です。
バス通りからはすぐ近くで目の前にスーパーがあり、本当に地元の人のためのお風呂屋さんという感じ。
入口の外にはお風呂の説明や、わかりやすいポスターが貼られ、とても入りやすい雰囲気です。
ちょうどクリスマスの時期だったので、外観にもこんな遊び心が。
アヒル風呂だけに限らず、家族連れや子どもたちが来やすい、楽しい心遣いがたくさん。
近所にあったら通ってしまうだろうなあ。ご家族連れが多いというのも納得です。
浴室は15日で左右入替えです。今回は右側の浴室が女湯でした。
浴室間取りはこちら。
浴室は新しくてキレイ!浴槽もたくさんあって楽しめます。
久が原湯さんのイチオシは 「高濃度人工炭酸泉」 。
「大田区初の健康増進型銭湯」 とうたわれているとおり、高濃度人工炭酸泉は血流障害などの治療に使われることもあるのだとか。
大田区では定番の天然温泉・黒湯もあります。
温泉部分は別部屋で、やや照明が落とされた岩風呂風の空間。
全体的にお湯の温度はおだやかで、お子さまも入りやすいと思います。
あつ湯好きな方は、黒湯の高温湯がちょうどいいでしょう。
お風呂に入って脱衣所側を見上げると、なんとそこには大きなモニターが!
そう、ここではテレビを見ながらお風呂に入れるのです!
ちなみに天井はつながっているので、男湯の方のモニターも見れました。(違うチャンネルが放送されていましたよ)
脱衣所には帰りのバスの時刻表と、かわいい手描きの地図が貼ってありました。
これで寒いバス停で待たなくてもすみますね。心遣いがうれしい!
人生初のアヒル風呂と久が原湯さんまとめ
・ アヒル風呂は大人も楽しい!ぜひ体験すべし。
・ 種類豊富な浴槽で長湯にぴったり!健康にもよさそう!
・ 地域の方々に愛されている感たっぷりの、ほっこりあたたかい銭湯。
電車で行くとちょっと行きづらい場所なのですが、たくさんの工夫と楽しい雰囲気で、地域の方の心をガッチリつかんでいる印象を受けました。
お近くに行くことがあれば、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
おみやげに1羽いただいてきたアヒル。また来るからね。
帰り道は心もほっこり、ポケットにはアヒル。銭湯の新しい楽しみを見つけた気がしました。
それではみなさま、今宵もよいお湯を!
(訪問日:2015年12月)
黒湯豊富な大田区に生まれ、銭湯の恩恵を受けてスクスク育ちました。
X大田区中心に、日常的に銭湯利用中。本業は植物やお花のアレコレ。