どーも、銭湯大好きかあちゃん ナツコ です。
最近では スーパー銭湯 も人気のある施設です。
でも一般的な銭湯に比べるとお値段も高いのですが、その分充実した設備やサービスがあり、1日中のんびりできちゃうのも
スーパー銭湯のいいところではあります。
うちの長男も銭湯は 「大きいお風呂屋」 でスーパー銭湯は 「ご飯食べれるお風呂屋」 という認識です。
しかしそんなスーパー銭湯の良さも兼ね備え、さらには大田区浴場組合にも加入しているという
グレイトな銭湯が大田区にはあります。
それが
「ヌーランド さがみ湯」
です。
入浴だけしようと思えば、460円 だけ支払えばよく、2階の宴会場などを使う場合はプラス追加して
支払うという制度になっています。
今回は火曜日にお邪魔したため、2階には上がれませんでした。(火曜日は入浴のみです。)
なので、浴場とフロント周りだけご紹介し、2階はまた今度にしたいと思います!
場所は 京急雑色駅 から徒歩4分、 JR蒲田駅 からは徒歩15分ほどかかります。
写真は夜なので分かりにくくて申し訳ないです・・・。
飲食店やいろんなお店が並ぶ大きな通りから 熱帯魚屋 さんの角を曲がったところにあります。
あった~!
建物からして立派です。
施設概要はこんな感じ。
なんか、ちょっと ホテルライク な感じですね~。
旅行にきた気分です、自転車で10分もしないところなのに。
長男は初めてきた銭湯で嬉しくて急いで階段を登ります。
次男はおとうちゃんにかつがれて(笑)
よく見ると、階段の左側に 車椅子 の方用の エレベーター も着いていました。
いつも行っている銭湯とは一味違う!
やはり スーパー感 がでていました。
玄関、フロントが広い!
下駄箱もスーパー銭湯感半端ない!100円入れるタイプだ(後から戻ってきます)
奥にはなぜか スロット台 が。
我が家の「ゆ」ボーイズ。
で、今日はどっちがどっちと入るかということになり、
長男は「ママと!」 次男も「ママと~」
母ちゃん嬉しい!
でも、父ちゃんが一人は寂しいので、
次男が抱きかかえられてそのまま 男風呂 へ連れて行かれ、
私は長男と 女風呂 へ~。
浴場に入る前に貴重品用のコインロッカーもありました。
でも脱衣所内のロッカーでも100円入れなきゃいけない場面もありますが、
100円入れないでもいいロッカーも混ざっているのでうまく探してそこに入れました!
ヌーランドの浴場はこんな感じです。
大きい 黒湯のお風呂 がメインであり、左側には 水風呂 、 細かい泡のバイブラバス 、 電気風呂 、 ごろーんとねっころがれる寝風呂 、 ジェットバス 、そして 露天風呂 に サウナ まで!
かなり種類が豊富な銭湯です。
さっそく長男に 露天風呂 行こう!と誘って行ってみました。
階段を下り、なんかくねくねと行くと、真っ黒いお湯場 が。
竹の塀 で囲まれており外がはっきり見える!という感じではないですが、
外の空気が少し冷たくて、温泉に浸かっているという感じはまさに 露天風呂 でした。
真っ黒なお湯がちょっと ぼこぼこ してて、夜だということもあり
4歳の長男には少し怖い雰囲気だったようで、
「ね~、早く中のお風呂行こうよ~」
と、ビビッていました(笑)
体を洗っていると、おばちゃんたちが息子に絡みだしました。
汽車のおもちゃを走らせている息子に声をかけてくれたり、
「寒いやろから、シャワーかけたろ」
といって息子にシャワーを じゃーっ とかけてくるおばさんも(笑)
人見知りな息子はすごく複雑な顔してましたが、私はその光景がおもしろく大爆笑でした。
その後私は バイブラバス でのんびりし、息子は水風呂に足をつけては温かいお湯に浸かりを繰り返してみたり、お風呂のふちで大好きな汽車のおもちゃを走らせて楽しんでいました。
最後にはちゃーんと使った椅子に水をかけて洗い、元の場所に戻してくれました。
マナー もしっかり教えていきたいですね。
あがると早くもは父ちゃんはマッサージ機でくつろぎ中。その横で次男もゴロゴロしていました。
フロントの間取りはこんな感じです。
広いフロントに息子達もなんだか楽しそうです。
いろんなものがあり、気になる次男。
お酢ジュース 私が気になった・・・
逃亡する次男。待て待て!
そして、今回はあがれなかった二階への階段。
いつか時間のあるときにきてみよー。
料金はこんな感じです。
手ぶらセット もありサービスにはぬかりなしです。
昔ながらの銭湯とは違う雰囲気、設備ですが、それでもやっぱり 銭湯は銭湯 でした。
おばちゃん達の 常連感 や、親しみやすさ などは昔ながらの銭湯と変わりません。
いろんな イベント にも使えたり、マイクロバス などもあり団体の宴会などの場合、送迎も行ってくれたり。
また、釣りした後に銭湯みたいなプランもあったりして、エンターテイメントなお風呂屋 さんです。
日本人にはみんなで風呂に入るっていう習慣があって、今もまだそれが脈々と続いているんですよね。
息子達が大人になったときにもスーパー銭湯や温泉だけでなく、町のお風呂屋さんも残ってくれてたら良いのになと
しみじみ思います。
男児2人の銭湯好きママです。
WEBSITE子供と楽しむ銭湯ライフについて書いてます。
ふろ無し物件の企画も行っています。