4階の展望露天風呂からは、富士山の景色が眺められる。開放感抜群の『深大湯』。
『深大湯』は京王線「調布」駅からバスで約10分ほど行ったところにあります。近くには、1961年に都内唯一の植物公園として開園した「神代植物公園」があります。『深大湯』は30台以上停められる駐車場が設置されているので、車で来られるお客様もいらっしゃいます。
一見、マンションのような外観ですが、もしあなたが近くを通れば、外壁に貼られた『銭湯』という大きな文字と『湯の森 深大湯』という看板に目を留めてしまうでしょう!
フロントと浴場は三階にあるので、一階の下駄箱で靴をしまったらエレベーターで三階まで上がりましょう。浴場にシャンプーなどの備え付けはありませんが、フロントにて可愛らしいパッケージの手ぶらセットを買うことが出来ます。
多彩なお風呂に、盤石のおもてなし体制が!
浴場は、広々としており、円形ジャグジーに始まり座風呂、薬湯、電気風呂、サウナに水風呂などなど設備が実に多彩!これらのお風呂に加え、浴場内の階段を上がれば神代の自然を感じられる露天風呂が!常連さんによれば、夏と冬の晴れた日の夕方がお風呂から見える景色が綺麗でおすすめだそうです。
お風呂から上がったら、軽食が楽しめる休憩室で涼んでいってはいかがでしょうか。休憩室では、生ビールや枝豆、冷奴などの軽食に加え、8種類のソフトクリームまで用意されているという盤石のおもてなし体制が整っています。
また、『深大湯』付近は深大寺そばが有名で、美味しい蕎麦屋さんがたくさんあります。お風呂上がりにお蕎麦を食べて日本酒を楽しむなんて贅沢もアリかもしれませんね。
今度の休日は『深大湯』をポイントに、深大寺周辺を散歩してみてはいかがでしょうか。
旅行会社勤務。銭湯好きの祖父から銭湯を教わる。
働く為に湯に入るのではなく、良い湯に入る為に働く。