背の高い煙突が立派な、文京区『大黒湯』。
『大黒湯』は、丸の内線「茗荷谷」駅から春日通り沿いに新大塚方面に7分ほど歩いたところにあります。背の高い煙突と緑の看板が目印です。暖簾をくぐって中に入ると、明るいおかみさんかご主人が迎えてくれます。
たいていロビーではお風呂上がりのお客さんたちがのんびりしています。受付は背面脱衣所スタイルで、入口から見て右手が男湯、左手が女湯になっています。サウナに入りたい場合は、受付で伝えるのを忘れずに。
文京区はキレイ好きが多い?
脱衣所はフローリングがピカピカに磨かれていてすごく気持ちいいです。文京区はキレイ好きな方が多いのか、脱衣所が濡れていたりすることがほとんどなくて快適です。
浴場内は一般的な、手前にカラン、奥に湯船という配置。カランの数が多くて、26日(フロの日)の100円サービスデーでもすんなり身体が洗えるのもうれしいポイントです。
夏の今の時期は、クールダウンする成分が含まれているシャンプー・ボディソープを置いてくれています。
醍醐味は、温度が高すぎず体にやさしいスチームサウナ。
浴槽は大きく分けて2つあり、薬湯とバイブラを選ぶことができます。広い浴槽に浸かってぐーーーっと伸びをすると、天井の高さにびっくり。これはぜひ体感してほしい。
八角形の湯気抜きがどーんとデザインされていて、すごく気持ちが良いです。ちなみに、壁のタイルには港の絵が描かれています。
『大黒湯』の醍醐味は、やはりサウナでしょう。サウナは温度が高すぎず体にやさしいスチームサウナ。じっくり体を温めた後、汗を流して、水風呂に入ることで、ココロもカラダもリフレッシュすることができますよ。
暑い今の季節は、銭湯から足が遠のきがちですが、クーラーの効いた部屋にずっといると手足の先が冷えてしまうこともあります。たまに銭湯で思いっきり、血行を良くしてみるのはいかがでしょうか。
【おまけ】
文京区『大黒湯』周辺のおいしいお店
①生粋 花のれん(ラーメン)
https://tabelog.com/tokyo/A1323/A132302/13184374/
②トトル(カフェ・バー)
https://tabelog.com/tokyo/A1323/A132302/13163312/
ひろーい湯船に浸かって、ぐーっと足を伸ばして、
たかーい天井を見上げたときの感覚がたまらなく好きです。
会社のお医者さん(産業医じゃない方)をしています。