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東京に銭湯は600軒以上あり、あなたの街にもあります。
知らない銭湯。行ったことがない銭湯。行ってみたい銭湯。
そんな銭湯を、銭湯好きの記者達が実際に取材し紹介していきます。

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【板橋区 / 志村三丁目駅】○○○好きにはたまらない!知る人ぞ知る「松の湯」後編 カムバック銭湯記 第4回

東京都板橋区志村3-28-6

銭湯に行かなくなり、気づけばシャワー派になってしまった風呂時間。でも、心に
くすぶる
銭湯への想いと共に戻って来た、カムバック銭湯派第4回。(第1回から読む)
松の湯さん前編は→こちら

ひょんなことから、「ちょっと変わった銭湯あるんだけど行ってみない?」の甘い言葉につられて
板橋区は志村三丁目の松の湯さんに来たわけですが、銭湯は綺麗だし、充実してるし、
変わったところなどスッカリ忘れてしまいました。・・・だって、

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女湯こんな感じですよ!(男湯は前回を参照)
湯の種類は豊富で、露天にサウナもあり、薬湯は日替わり。
温度は約40度と熱過ぎず入りやすい。しかも開店時間は14時から!

これ以上何を・・・と思うじゃないですか。
もうお腹いっぱい・・・と思うじゃないですか。

ですが、この松の湯は知る人ぞ知る、
その道では有名な銭湯だったのです。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

板橋_松の湯_20151001_19

ナンジャコリャー
何か動いてるーー!
でけぇ!

そう、松の湯は知る人ぞ知る
、爬虫類好きにはたまらない銭湯だったのです。

誤解が起きないように言っておきますが、
普段はもちろん女将のご自宅のケージにしまわれていますので、
爬虫類苦手!という人も安心して下さい。

それにしてもなかなかの迫力。だがここは、せっかく来たのだから
しっかりと抱かせて頂きましょう。

板橋_松の湯_020

向かって左がアゴヒゲトカゲの”あーちゃん”、右がサバンナモニタの”ベベちゃん”
いや、それにしても、こんなでかいトカゲを抱くとは今日の朝は想像もつかなかった・・・。

犬派の私としては、もちろん3キロのトカゲを抱くのは初めてだったのですがね、意外と無臭なんですね!
そして大人しい。
犬猫と違って毛も抜けないので、猫アレルギーの私でも安心でした。
問題はビジュアル面でしょうか。こればかりは苦手という人もいるでしょうが、
個人的には爬虫類に対する印象はかなり変わりました。

そう、意外とカワイイ(笑)!

板橋_松の湯_021

なにしろ、この小さいあーちゃんは、もはや常連さんには有名で、松の湯のマスコット的存在にもなってるのです。
肩に乗せていても、常連さんのこの対応っぷり。全く気にしておりません。

板橋_松の湯_022

肩に乗って気持ちよさそうなあーちゃん。

いやぁ、それにしても犬猫ならぬトカゲがマスコットの銭湯とは。っと思った時に、
ふと最初の取材で得た言葉を思い出しました。それは、銭湯は「地域のコミュニケーションの場」だということです。
なるほど、ここではトカゲが一役買っているというわけか〜。

念のためにもう一度言っておきますが、普段は女将のご自宅のケージにいますので
爬虫類が苦手という人も安心して下さい。銭湯は本当に綺麗で充実しています。
そして、逆にトカゲ大好きというクラスタのみんな、松の湯に行こう!

初遠征にして、またひとつ銭湯の奥深さを知ったのでした。

AUTHOR

岩崎 宏俊

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トカゲ志村三丁目駅松の湯板橋区
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