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女子だって銭湯に行くんだよ!女子はお風呂が好きだしね!
そんな女子の女子による女子のための「銭湯女子部」。

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【板橋区 / 上板橋駅】銭湯ソムリエへの道 in 板橋のモダン銭湯「第一金乗湯」(前編)

〒174-0065 東京都板橋区若木1-19-6

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銭湯ソムリエを目指し日々入湯中♨
お久しぶりです、ヤマモトです。

秋も深まり最高の銭湯シーズンが近づいて来ましたね。皆様いかがお過ごしでしょうか。
相変わらず各地の銭湯に入りホカホカしている毎日ですが、取材記事を書くことをサボっておりました……。
魅力ある銭湯の良さをお伝えしてこその銭湯活動です! はりきって参ります~!

今回ご紹介する愛すべき銭湯は、板橋区にある「第一金乗湯」です。

東武東上線の上板橋駅から徒歩10分ほど、商店街や住宅街の中を歩き進めていくと、目印の煙突が見えてきます。
この外観を見ただけでもお気づきかと思いますが、「第一金乗湯」、超スタイリッシュ銭湯なのです。のれんもシックで素敵。

20151011板橋区第一金乗湯

「第一金乗湯」は一昨年2013年3月1日にリニューアルオープンし、そのタイミングで白と木目調で統一された内観になりました。
従来の銭湯のイメージとは一線を画した格好良さがあります。

20151011板橋区第一金乗湯
脱衣場はひろびろとしており、洗面台の鏡がとても大きく使いやすいのが印象的です。
姿見もあり、こちらも大きい。女性には嬉しいですね。

20151011板橋区第一金乗湯

そしてこの高い天井からぶら下がる、オシャレすぎる照明~!

20151011板橋区第一金乗湯

和風のシャンデリア(!?)のよう。取材させていただいたのはお昼だったので、窓から日が射していますが、
夜に行くとこのライトの灯りが明るすぎず穏やかな色合いで、優しい空間を演出してくれます。なんだか温泉旅館に来たみたいだ~、泊まって行きたい気持ちになります(笑)。

しかし、ヤマモトが最も魅了されたのはペンキ絵!洗い場に入った瞬間、思わず
「おぉ……これが噂の……。」と。

そうなんです、「第一金乗湯」のペンキ絵はリニューアル当時、ちょっとした話題になっていました。

20151011板橋区第一金乗湯

向かって右側の男湯を描いたのは、銭湯絵師・中島盛夫氏

20151011板橋区第一金乗湯

そして左側、女湯のペンキ絵は銭湯絵師丸山清人氏の作品なのです。

20151011板橋区第一金乗湯

リニューアルオープンの前日、2013年2月28日には両絵師によるペンキ絵の公開制作が行われたそうです!

1枚のペンキ絵を2人の有名絵師が描くということというだけでも大変珍しいですが、紺色と赤褐色で書き上げられた浮世絵のような作品もなかなかお目にかかれる機会はないでしょう。男湯女湯各々、対照的な白富士を楽しむことができます。ペンキ絵までも徹底してスタイリッシュとは!

●○●○●○●

今回はここまで!
お風呂の詳細や設備、「第一金乗湯」の更なる魅力は【後編】に続きます♪

20151011板橋区第一金乗湯

AUTHOR

ヤマモト

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