五感でお茶を味わえるサウナイベントを首都圏で開催
佐賀県は、情報発信による地方創生プロジェクト「サガプライズ!」の一環として、日本初&最大のサウナ検索サイトで全国6,800件以上の施設情報を掲載している「サウナイキタイ」とコラボレーションし、オリジナルサウナイベントを開催することを決定しました。
嬉野茶(うれしの茶)とサウナの夢のコラボレーション!
佐賀県は2020年東京オリンピック・パラリンピックのホストタウン構想における、フィンランドのホストタウンとなりました。また、このことをきっかけにスポーツや文化など幅広い分野においてフィンランドとの交流が行われており、首都圏でも企画を検討していました。
そこで今回、フィンランドが発祥の地と言われ、空前のブームとなっている「サウナ」に注目し、日本における近年のサウナ人気を牽引してきた「サウナイキタイ」とのコラボレーションが決定!
今回のコラボレーションでは、佐賀県名産の嬉野茶とサウナをかけ合わせ、全身で嬉野茶を味わえるサウナイベントを開催する予定です。
フィンランドと日本がサウナをきっかけに、スポーツや文化などさまざまなカルチャーで交流が行われるのはとっても素敵なことですね!
佐賀県知事 山口祥義(やまぐちよしのり)さんのコメント
「皆さんはお茶の製造工程に茶葉を高温の蒸気で蒸して冷却し、風をあてながら揉みこみ乾燥させるという工程があることをご存じでしょうか。そうです、まさにサウナの入浴法“サウナ、水風呂、外気浴”に通じるものがあるのです。
今回のサウナイキタイさんとの必然のコラボレーションで、ぜひサウナと佐賀県自慢のお茶を一緒にお楽しみいただき、心も身体もととのってください」
サウナイキタイよりコメント
「サウナが日本で普及したのは1964年の世界大会で、フィンランドの選手が持ち込んだことがきっかけの一つと言われています。そして今回、2020年がきっかけで佐賀県さんからお話をいただき、なにかサウナのご縁のようなものを感じます。
サウナが盛んなフィンランドでは、サウナ体験は森で取れた薪を焚べ、白樺の葉(ヴィヒタ)で身体を叩き、湖に飛び込み、外気浴で風を感じるといった、その土地の自然を感じる体験でもあります。
今回のイベントのテーマである“お茶”は日本人が昔から親しんできた飲み物であり、香りでもあり、そして日本という土地を感じさせる植物でもあります。
お茶×サウナがどういう化学反応を生み出すか、今から僕らも楽しみです」
フィンランドのように自然を感じながら嗜むサウナが日本でも味わえる、とっても贅沢なイベントですね!
嬉野茶とは
主産地の嬉野は佐賀県南西部に位置し、なだらかな山間で霧深く、昼夜の温度差や日照量などの条件が、茶の栽培に適した地域です。また、「日本三大美肌の湯」としても知られる九州でも有数の温泉地でもあります。
サウナイキタイとは
日本初&最大のサウナ検索サイト。全国 6,800 件以上の施設から、サウナの温度や水風呂の深さ、休憩スペースの有無などサウナ好きがこだわる様々な条件で好みにぴったりのサウナを探すことができます。
サウナ体験を記録できるサ活機能や、広くて深いサウナの魅力を伝え合うサウナマガジンなど、サウナの楽しみを共有し合えるサービスも。アクセスすればきっとあなたもサウナイキタイ!
サウナイキタイ 公式サイト:https://sauna-ikitai.com
サウナイキタイ Twitter:https://twitter.com/sauna_ikitai
サガプライズ!とは
2015年7月にスタートした、佐賀県の情報発信による地方創生プロジェクト。
企業やブランドとのコラボレーションにより生まれた情報や商品などを通じて佐賀県の魅力を首都圏を中心とした多くの人に届け、得られた知見や事例を県内にフィードバックし、地域資源の磨き上げや地域活性につなげています。
サガプライズ! 公式サイト:https://sagaprise.jp
サガプライズ! Twitter:https://twitter.com/sagaprise
サウナを通じて日本とフィンランドの国際交流が実現するだけでなく、佐賀県の地方創生にも繋がるイベント。これからどんなコラボになるか期待です! 3月開催予定のイベントの詳細は続報をお待ちください。
ととのいを求めるベンチャー企業の人事担当。
X好物はまろやか系水風呂