NEWS

銭湯、お風呂関連のニュース、イベント情報などをピックアップ。

SCROLL

MENU
BACK

She is × opnnerコラボトークイベント「タトゥーと銭湯」が『改良湯』で開催!

銭湯で「タトゥーと銭湯」について考える

3月2日(土)、渋谷にある銭湯『改良湯』にて自分らしく生きる女性を祝福するメディア「She is」とタトゥーを広める活動をしている「opnner」のコラボレーションイベントとして、「タトゥーと銭湯」が行われます。

 

「日本ではなんでタトゥーをしていると銭湯に入れないんだろう?」opnnerのKaho Iwayaさんの問いから始まったこのイベント。
海外では、タトゥーはお守りとしてもとらえられ、自分に勇気を与え、身体を美しく彩るものとして広く受け入れられています。しかし、心と身体にやすらぎを与えてくれる日本の銭湯では入浴できないことが多いのはなぜなのでしょうか。

今回は、opnnerのKaho Iwayaさんが、現在銭湯で働き、将来自ら銭湯を経営したいという夢を持つ祝茉莉さん、代々木上原に銭湯+クラフトビール+コワーキングスペースの「BathHaus」を新しく立ち上げたroseさんと共に、自分にとってタトゥーや銭湯がどういう存在であり、どんな場所であってほしいかについて語ります。

更にトークの前後ではLomographyの協力の元、銭湯の中で写真を撮ることができるフォトツアーも実施! 今回のイベントのために用意したopnnerの銭湯タトゥーシール付き入場券や、Lomographyのフィルムカメラ付き入場券の展開もあります。

 

『She is BOOK TALK “美は無限に”』(17:00〜18:30)

She isの2月の特集である「美は無限に」は、「美しい」と感じ、考える心は個人のものであるにもかかわらず、いつのまにか「美の基準」が決められていることについて考え直し、さまざまな美しさがそこにあること、それぞれの美しさが肯定される社会のありかたを考えるための特集。

「日本では、どうしてタトゥーをしていると銭湯に入れないんでしょう。良くないイメージがあるからでしょうか」

「タトゥーに限ったことじゃない。『なんとなく』で考えてしまっていることはたくさんある」

タトゥーを広める活動をしているOpnnerのKaho Iwayaさんの問いは、いつのまにか「なんとなく」決められているさまざまな基準に対する問いかけのようにも感じられます。

そんなKaho Iwayaさんと、自分の気持ちのいい場所にいたいという気持ちから将来銭湯を開きたいという祝茉莉さん、そして代々木上原に銭湯+クラフトビール+コワーキングスペースの「BathHaus」を立ち上げたroseさんの三人に、タトゥーや銭湯は生きていくうえで何を与えてもらえるものなのか、なんとなく決められたさまざまな基準について思うことなど、「美は無限に」をテーマにそれぞれ選んだ本の紹介を交えながらお話していただきます。

 

トークゲストのご紹介


Kaho Iwaya

ポートランドのタトゥー文化に影響を受け、日本のタトゥー文化を拓くため2015年にopnner(オプナー)を立ち上げる。
ゆるくてさりげないタトゥーシールを制作販売するほか、タトゥーの図案も担当する。
本の挿絵やフリーペーパーを作るなど、デザインにも興味があり、ワインのラベル、ロゴなども制作。

タトゥーというのは、体が変わろうと人生を共存できる最高の励ましであって、永遠のジュエリーです。
そのことを伝えたくて、こういうタトゥーもあるんだと、タトゥーのイメージを変えるそんな入り口になれるようにopnnerをスタートさせ、今も続けています。

 

祝茉莉

モデル・番頭
新潟県出身。
新潟の立派な山と実家のおいしいお米で育つ。
銭湯、お米、服、撮られることが好き。夢はお湯屋を経営すること、いいおばあちゃんになること。現在は東京で銭湯修行中。

rose(BathHaus)

1989年生まれ。神戸大学在学中、ポーランド・ワルシャワ大学へ1年間交換留学。
グリーやエウレカ、エブリー、ペロリなどのIT企業を経て、2017年10月に株式会社chill & workを設立し、ボーイズ・エチケットブランド「shyboi」をスタート。
2018 年12月に「チル・アンド・ワーク」をコンセプトにした、ハイパー銭湯「BathHaus」を代々木上原にオープン。ワークスペース・銭湯・クラフトビールスタンドが併設され、誰もがマイペースに過ごせる空間となっている。

【モデレーター】野村由芽(She is)

特別企画『銭湯Photography presented by Lomography』

この日だけの特別企画として、opnnerのタトゥーをつけてLomographyのインスタントカメラでポートレート写真を撮影してもらえるコーナーが登場!どなたでも無料で撮影可能で、お1人1枚まで写真を持ち帰ることが出来ます。
※フィルムがなくなり次第終了

さらに、Lomographyのスタッフが写真の撮り方を教えてくれるプチツアーも同時開催され、Lomographyのスタッフがより写真を楽しめるカメラの使い方や、魅力的に写真を撮るコツを銭湯内でレクチャー!
※ツアーは、チケットまたは物販で Simple Use Film Cameraをご購入いただいた方のみの参加となります。

 

イベント詳細

日時
2019年3月2日(土)
16:00開場 / 19:30終了

トークイベント
17:00開演 / 18:30終了

銭湯Photographyツアー
第一回:16:20〜16:40
第二回:18:40〜19:00

会場
改良湯
〒150-0011 東京都渋谷区東2丁目19−9 金山ビル
Webサイト

※イベント当日は入浴していただくことはできませんので、ご了承くださいませ。

参加費用
①通常入場券  1500円
②Opnnerタトゥーシール付き入場券  2000円
③Simple Use Camera+Opnnerタトゥーシール付き第一部・第二部通し入場券  2500円

ご応募
Peatixよりお申し込みいただけます。
チケット申し込み

AUTHOR

東京銭湯編集部
  • FACEBOOKでも記事をお届け!
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう

RECOMMEND

ARCHIVE

RANKING

PAGE TOP