2019年1月11日(金)〜2019年1月20日(日)に北区 『殿上湯』で写真展が開催されます!
銭湯で見る写真展『写真に浸かろう。』の先取り情報をお届けします!
「スーパー銭湯さしすせそ」とは
日本大学芸術学部写真学科3年生の3人によるグループ「スーパー銭湯さしすせそ」。
フードアート(曽根さん)、ポートレート(柴田さん)、ファッションポートレート(佐々木さん)と、それぞれ異なる得意分野をもつ3人のメンバーで構成されています。1年生の時のクラスが同じだったことから親交があり、一緒に展示を企画することになったんだとか。学内コンペや個人での作家活動にも力を入れている注目の3人です!
銭湯の魅力がより見える展示『写真に浸かろう。』
北区にある『殿上湯』に3人の得意分野をいかした写真を飾ることで、銭湯という場所自体の魅力がより見えてくるような展示を開催!
「朝湯をやっている日曜日にしか朝の光が入った瞬間は見れないけれど、写真で切り取ることによって、さまざまな時間帯の銭湯の魅力を伝えることができます」と、話す彼女たちの写真の世界観が気になります。
脱衣所や休憩スペースにも展示をしますが、初の試みとして防水布に写真をプリントし、浴槽内にも写真を展示するのだとか!! アートと一緒に入浴ができるなんて、とても贅沢な時間ですね。
このカラフルなフラッグ……そうです、銭湯写真の中には『喜楽湯』で撮影した作品もあります!
いつもとは違う銭湯の雰囲気の写真に心躍ります。銭湯好きの方なら、どの銭湯で撮影したのか推測するのも面白いかもしれません。
1/11(金) のオープニングセレモニーでは、新作ZINEの販売やROSY CAFEによるフード&ドリンクの販売もあります。
記念すべき第1回目の学園祭での展示会も盛況!
去年開催された日芸祭での「スーパー銭湯さしすせそ」の写真展では、写真学科奨励賞受賞と来場者投票1位のW受賞! 実績もある実力派のグループです。
今回の“本物の銭湯での”写真展開催は、『殿上湯』で住み込みで働いている星あゆむさんが日芸祭の展示に来て声をかけてくれたことがきっかけとのこと。
また新たに撮りおろした新作の写真も展示するそうです。日芸祭から飛び出して、実際に銭湯で展示するとガラッと違う空気感が生み出されそうで楽しみですね。
会場は地下天然水で沸かす銭湯『殿上湯』
高い天井にダイナミックな富士山絵が特徴の『殿上湯』さん。泊まれる銭湯としても有名!
シャンプー&ボディソープ完備、貸しタオル有り、と手ぶらで気軽に行ける銭湯です。
銭湯好きの方々にはもちろん、写真展に行ったことがない方、銭湯に行ったことがない方にもおすすめの展示会です。いつもと違った銭湯の楽しみ方、してみませんか?
イベント詳細
スーパー銭湯さしすせそ『写真に浸かろう。』
展示期間:2019年1月11日(金)〜20日(日)16:00〜23:00
※殿上湯の営業時間に準じます。金曜定休。
会場:駒込『殿上湯』(〒114-0024 東京都北区西ケ原1-20-12)
アクセス:JR 山手線「駒込駅」から徒歩9分
JR 京浜東北線 「上中里駅」から徒歩8分
東京メトロ 南北線 「西ケ原駅」から徒歩8分ほど
OPENING PARTY:2019年1月11日(金)18:00〜22:00
※入場料500円(入浴はできません)
ドリンクやフード、スーパー銭湯さしすせそのメンバーとのおしゃべりと共に作品をお楽しみください。
撮影可能日:2019年1月11日(金)18:00〜23:00/12日(土)10:00〜15:00
※入場料500円
※11日(金)は定休日のため全日入浴はできません。
※12日(土)は撮影可能時間帯は入浴はできません。通常営業時間の16:00〜は入浴は可能です。
上記日時のみ脱衣所、湯殿の作品を自由に撮影できます。
スーパー銭湯さしすせそInstagram:https://www.instagram.com/super_sasisuseso/
<注意事項>
・撮影可能日以外で脱衣場、浴室内での撮影は固く禁じさせていただきます。
・入浴なしで作品の鑑賞だけの入場はお断りさせていただきます。
東京銭湯 編集部のスタッフです!
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