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「卵が先か鶏が先か エッグアート展」自由が丘『みどり湯』gallery yururiにて開催【2018年4月1日(日)〜8日(日)】

東京都目黒区緑が丘2-7-13

 

イースーターを記念して、ユニークなエッグアートが自由が丘の銭湯にやって来る!

 
2018年4月1日(日)〜8日(日)に自由が丘『みどり湯』gallery yururiにて、町田忍・厚子夫妻の「卵が先か鶏が先か エッグアート展」が開催されます。

銭湯研究家としても有名な町田忍さんですが、こんな特技もあったなんて知っていましたか?
実は奥様の厚子さんがメインとなって、素敵なエッグアートを作られています。

今回、みどり湯併設ギャラリー yururiにて展示を行うことになってから、新たなエッグアートたちがたくさん生まれています(その分、たくさんの卵を消費しているという裏話も)。

 

ひとつひとつ顔も形も異なるタマゴたちは、どれもユニークで、たくさんの数が集まると圧巻です!

エッグアートの図柄はサインペンで描かれているそうです。動物シリーズ、干支シリーズ、抽象的な絵柄のアート系のものや、うずらのかわいらしいタマゴまで、いろいろな種類があります。

 

どのようにして、町田家のエッグアートが生まれたのか!?

 

30年近く前に始まった町田家のエッグアートは、主に厚子さんが卵に絵を描かれています。
忍さんは羽根で飾りを付けたり、木を集めてリースの土台にしたり、身の回りにあるものだけを使って作られているそうです。

もともとは、朝食の卵をみて「そういえば小学校の図工で卵を使って起き上がり小法師を作ったり、中を抜いて殻に顔を描いてお雛様を作ったりしたよね。」という会話から、卵の殻にお雛様や猫を描いたのがきっかけとなり、一家でのエッグアート作りがスタートしました。

作ってみるとだんだん面白くなってきて、作品を作っているうちに話題となり、小学生新聞やNHK 婦人百科などでも紹介されました。この作品は親子で一緒に作れる良さもあり、学校新聞(平成2年)として大きな写真付きで全国の小学校の廊下へ貼り出されたこともあったそうです。

 

忍さんは以前にクラフト教室で先生をした時期があり、厚子さんは幼稚園から大学受験までの子どもたちに絵やデッサンを教えていたそうです。それぞれの得意技が合わさった共同作品っていいですね!

エッグアートの作品を作るには、卵の中身を抜かないといけませんが、これが一苦労だとか……。でも当初よりも良い方法を発見されたそうです。どんな方法かは、制作秘話も含めてぜひご本人へ聞いてみてください!

 

【展示詳細情報】

日時:4月1日(日)~8(日)14:00~20:00
 (※木曜はみどり湯の定休日なのでギャラリーの展示も休みになります。)

場所:gallery yururi / 『みどり湯』併設 東京都目黒区緑が丘2-7-13

料金:入場無料

『みどり湯』営業時間:14:15~24:00

ツルンと白い肌をして、すましていますが、鳥やドラゴンに変身したり、風景画を着込んでみたり、意表を突くのが得意技のたまごの殻たち。面白いと思う気持ちが先か、美しいと思う気持ちが先か……。

作家在廊時に制作実演もあります。

見ていて飽きない、たくさんのエッグアートの中から、お気に入りを見つけてみてください。

 


《『みどり湯』について》

自由が丘駅から徒歩7分のところにある銭湯。
「銭湯×ギャラリー×茶室」で“心とからだがリラックスできる空間”を提供しています。
ジェット付きの座湯、バイブラ、水風呂にサウナがあり、ゆっくりとしたひと時を過ごすことができます。

 

 
《gallery yururiについて》

“yururiを通じて人と人とがつながり ココロとカラダをリラックスできる空間の提供を……”をコンセプトに、『みどり湯』が経営するギャラリーです。
企画展やレンタルギャラリーとして展示イベントなどを行っています。場所は『みどり湯』のすぐ隣。二階には茶室もあります。

銭湯は町のコミュニティでカルチャー発生の場でもあります。yururiはレンタルギャラリーとして好きなものを展示してもらうのはもちろんですが、“銭湯とアート”という観点から「新しい銭湯の楽しみ方を提供したい」という想いから始まっています。
(一緒に銭湯を楽しめる面白いアイデアや持ち込み企画がありましたら、協力&バックアップしますのでお気軽にご相談ください!)

 

AUTHOR

n.yusuke。

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yururiアートエッグアート展みどり湯町田忍目黒区自由が丘
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