11月26日は、いい風呂の日。皆さまはお風呂をどのように楽しまれますか?
日本のお風呂文化のユネスコ無形文化遺産の登録を目指している「一般社団法人HOT JAPAN」では、米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」とコラボレーション。
11月26日が「いい風呂の日」であることにちなみ、11月20日(月)~11月26日(日)に、日本各地の温浴施設でショートフィルムを上映する、『1126THEATER(いい風呂シアター)』を開催します。
都内では、台東区「日の出湯」、新宿区「世界湯」などで上映。
【1126THEATER(いい風呂シアター)】
湯船に浸かりながら楽しむことができる、ショートフィルムを特別にセレクション。
「HOT JAPAN」プロジェクトでは、毎年11月20日~11月26日を「1126(いい風呂)ウィーク」と題し、お風呂の新しい楽しみ方を提案しています。(昨年は、夜を楽しむ「キャンドル風呂」を開催。)
今年の「1126(いい風呂)ウィーク」では、国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」とコラボし、湯船に浸かりながら楽しむことができる3~10分程度のショートフィルムを特別にセレクション。各地の銭湯や温浴施設でショートフィルムを上映する『1126THEATER(いい風呂シアター)』を開催します。
毎日を忙しく過ごす人に、“お風呂空間でショートフィルムを観る“という新たな余暇体験を提供したいという想いが込められました。
上映作品
「しゃぶしゃぶスピリット」が抜群に面白い。
ちなみに「東京銭湯 – TOKYO SENTO -」メンバーにも映画好きがおりますが、「しゃぶしゃぶスピリット」が抜群に笑えると評判。
浴室からお客さんの笑い声が溢れることが今から目に浮かびます。海外でも爆笑をかっさらった話題の作品です。その他にも、「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」が今回特別にセレクションした、お風呂に合うショートフィルム作品が『1126THEATER(いい風呂シアター)』ではお楽しみいただけます。
(各施設で上映する作品が異なります。上映時間などの詳細は各施設へお問い合わせください。内容は変更になる可能性がございます。)
上映施設
「日の出湯」「世界湯」をはじめ、銭湯や温泉施設で上映。
台東区「日の出湯」では、露天岩風呂の壁が映画スクリーンに大変身(写真は上映テストの様子)。
露天岩風呂に浸かりながら、映画を楽しむことかできます。ショートフィルムなので、のぼせる心配もありません(笑)。
また、新宿区「世界湯」ではお風呂上がりの休憩スペースで上映、「おふろcafé utatane」では露天風呂に備え付けのモニターで上映など、それぞれの銭湯や温泉施設に合った形で上映されます。
上野元浅草 古代檜風呂「日の出湯」
東京都台東区元浅草2-10-5
TEL :03-3841-0969
URL:http://hinodeyu.com/
「世界湯」
東京都新宿区高田馬場3-8-31
TEL :03-3371-2409
※休憩スペースで上映いたします。浴場での上映はございません。
「おふろcafé utatane」
埼玉県さいたま市北区大成町4-179-3
TEL :048-856-9899
URL:https://ofurocafe-utatane.com/
「新湯治場 秋山温泉」
山梨県上野原市秋山2210
TEL:0554-56-2611
URL:http://www.akiyamaonsen.com/
世界でもユニークな日本のお風呂文化。近年アメリカや中国、 東南アジアなどでも、湯船に浸かる日本式の入浴スタイルは注目を集めており、「リラックス」や「健康」を目的にお風呂に入る人も出てきています。
「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」の『1126THEATER(いい風呂シアター)』担当・大橋哲也さん(銭湯好き)によれば、「都内の銭湯から始まり、全国の温泉地、東京オリンピックを機に海外にも広めていきたい」という展望もあるそう。
11月26日は、いい風呂の日。いつもより、いいお風呂を楽しんじゃいましょう。
【ショートショート フィルムフェスティバル & アジアとは】
米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭。代表は俳優の別所哲也。1999年に東京・原宿で誕生し、これまでに延べ38万人を動員しています。映画祭は、オフィシャルコンペティションをはじめ、様々なカテゴリーのプログラムで構成されており、グランプリ作品は、次年度のアカデミー賞短編部門のノミネート選考対象になります。
【HOT JAPANプロジェクトとは】
「HOT JAPANプロジェクト」は、独自の進化を遂げた日本の風呂文化の魅力を国内外に発信し、お風呂文化の活性化を図るための活動を行いながら、日本のお風呂文化のユネスコ無形文化遺産の登録を目指すプロジェクトです。趣旨に賛同いただいた企業/団体とともに、一般の方々にもご参加いただきながら、プロジェクトに取り組んでいます。
東京銭湯の運営スタッフです!
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