昨年、大変好評でした「幸せの黄色いばんぺいゆ」。全国各地の銭湯が協力して同時に開催するワクワクイベント!
今年は協賛銭湯が大幅に増加しての開催となっております!ぜひこの「未知との遭遇」をお楽しみください〜。
なお『東京銭湯 – TOKYO SENTO -』が運営する『喜楽湯』でも2月25日(土)と26日(日)に実施しますよ〜。
(下の写真は昨年の喜楽湯の様子。)
全体の開催期間は3月5日(日)までとなっておりますが、実施日は各浴場で異なりますので最後までよくお読みください!
【イベント概要】
今年もワクワクがやってきます。
ばんぺいゆ(地上最大の柑橘類)が湯船にプカプカ浮きます。
その「香り」や未知との遭遇の「楽しさ、ワクワク感」も最大級です。
昨年「晩白柚の湯」発祥の九州福岡から、つながりのある各地の協賛銭湯で実施された「晩白柚の湯」。
今年はさらにそのつながりが広がります。
九州福岡の「ばんぺいゆ」から各地に繋がる幸せなワクワク感をぜひ感じて下さい。
【幸せの黄色いばんぺいゆ – 協賛銭湯全11浴場 – 】
晩白柚(ばんぺいゆ)の湯
ー 地上最大の柑橘類 晩白柚が湯船に浮かびます ー
◯ 福岡 西公園浴場
http://fukuoka1010.com/fukuoka/nishikouen/
【開催日:2月18日 / 20日】
◯ 三重 伊賀上野 一乃湯
http://ichinoyuiga.com/
【開催日:2月25日 / 26日 / 27日】
◯ 愛知 一宮 杉戸浴場
http://sugitoyokujyou.com/
【開催日:3月2日 / 3日】
◯ 埼玉 川口 喜楽湯
https://tokyosento.com/kawaguchi_kirakuyu/
【開催日:2月25日 / 26日】
◯ 愛知 名古屋 平田温泉
http://aichi1010.sakura.ne.jp/higasi/heiden.html
【開催日:2月25日 / 26日】
◯ 愛知 名古屋 白山温泉
http://aichi1010.sakura.ne.jp/nisi/hakusan.html
【開催日:2月25日 / 26日】
◯ 福井 福井市 たきのゆ
http://www.huroya.com/
【開催日:3月4日 / 5日】
◯ 大阪 住吉 朝日温泉
http://asahi-onsen.com/
【開催日:2月24日 / 25日 / 26日】
◯ 東京 豊島区 妙法湯
http://www.toshima1010.org/sentozyoho/459.html
【開催日:2月25日 / 26日】
◯ 東京 荒川区 日暮里 斉藤湯
http://www.saito-yu.com/
【開催日:3月4日 / 5日】
◯ 東京 荒川区 梅の湯
http://arakawa-sento.jp/梅の湯/
【開催日:2月25日 / 26日】
イラスト:yone http://yone.in/
企画協力:masami (乙女湯のたしなみ)
また、全国の銭湯からその土地の美味しいものが届く、「ふくふく交換」も期間中開催しています!
※品物が無くなり次第終了となります。
※一部店舗を除く。
詳細はこちら!FACEBOOKページ
ポスターもとってもキュートな仕上がり!協賛の店舗さん同士で知恵を出し合い作りました。
さて、晩白柚ってなに?って方はまずはこちらをご覧ください!
で、でかい!『喜楽湯』の番頭猫たたみも驚いています(笑)
【晩白柚(ばんぺいゆ)とは】
その大きさ から、別名「柑橘類の王様」とも呼ばれています。
晩白柚の歴史を紐解くと、大正9年までさかのぼります。当時、台湾総督府に勤務していた熊本県出身の植物学者、 島田弥市氏がベトナムの船上で初めて口にした柑橘がとても美味しかったので、サイゴン(現在のホーチミン)にある植物園から株を譲りうけたことが起源のようです。
こうして原産地のマレー半島からベトナムを経て台湾にもちこまれ、その後昭和10年、熊本県果樹試験場にて試作を実施したところ熊本の風土に適していることが判りました。そして在来品種「八代ザボン」との統一、改良を重ねて現在の晩白柚になりました。
【効能と名前の由来】
だいたい露地栽培で平均1.4kg(ハウス栽培の場合1.8kg前後)で、何と平成17年に収穫された重さ4,858g 直径26cm(バスケットボールくらい)の晩白柚は「ザボン区重量世界一」としてギネス認定されたほど。
香りよい湯船では、両手で重みを体感してみてください。
晩白柚(ばんぺいゆ)の魅力は、その美しく大きな丸みはもちろんのこと、豊富なビタミン類を含む果汁とクエン酸を主成分とする果実で消化をサポート、その殺菌力から動脈硬化症を予防するといわれています。
浮かべてしあわせ、食べてしあわせな晩白柚。晩白柚(ばんぺいゆ)の名前の由来ですが、台湾では果肉が白いみかんのことを白柚(ぺいゆ)と呼んでいて、そのなかでもゆっくりと熟すことから晩(晩生)白柚と命名されています。
東京銭湯の運営スタッフです!
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