5月5日は「こどもの日」。埼玉県内の銭湯及び川口市の銭湯「喜楽湯」はこの日に「菖蒲湯」を実施します!
そして4月のイベントでも好評だった、立ち飲みバー「TICO」による「喜楽湯」の駐車場スペースでの各種ドリンクと軽食が楽しめるコラボイベントも実施します!
この日こどもは入浴料無料!是非家族で「菖蒲湯」と「TICO」のドリンクをお楽しみください。
開催日時:2016年5月5日 15 : 00 – 23 : 00(「TICO」営業は21時まで)
開催場所:〒332-0015 埼玉県川口市川口5-21-6
※京浜東北線「川口駅」西口、「西川口駅」西口からそれぞれ徒歩12分。
※入口に駐車スペースもございますが当日はイベントスペースになるため車でお越しの方はお近くの駐車場をご利用ください。
※通常の銭湯営業もしているため、飲酒は入浴後、もしくは入浴をしないお客様に限ります。
※近隣の迷惑となるような行為はご遠慮ください。
「銭湯」と「地域」がつなぐ想いの鯉のぼり。
川口から「熊本」へ。こどもの日に鯉のぼりが運ぶ「想い」。
先日、熊本は大きな震災に見舞われました。「喜楽湯」では九州の銭湯とイベントを行っていた背景もあり、 現在も募金を実施しています。
しかしお金を送るだけでなく「想い」も一緒に届けたい、と感じています。
5月5日から1ヶ月間ほど、「喜楽湯」内では巨大な鯉のぼりのイラストを設置し、下の「三角のウロコ」に各々の 「熊本への応援メッセージ」を書いてもらい、たくさんの「メッセージウロコ」で1つの大きな鯉のぼりを作り上げます。
それらを「喜楽湯」が、現在被災者向けの無料入浴を実施をして頑張っている「熊本の銭湯」にお届けし、 熊本のこどもや被災者を勇気づける場所作りをしたいと思っております。
現在地域の小学校共連携して動いております。
地域のこども、被災地を想う皆さまの「想い」をのせた「鯉のぼり」の絵を、是非一緒に熊本へお送りできれば幸いです。
※開催日は2016年5月5日から1ヶ月ほど。メッセージは入浴しなくても受け付けております。
※現在「メッセージウロコ」は地域へのチラシ配布と、連携している小学校へお配りしていますが「喜楽湯」でも配布します。
【展示イメージ】
当日は男湯、女湯の浴場に地域の小学校の5年生が、ウロコに熊本へのメッセージを書いた青と赤の鯉を展示。
フロントの男湯脱衣所から鯉の顔が。女湯脱衣所からは鯉の尻尾が覗き…
地域の小学校の在校生及び参加者の「メッセージウロコが」脱衣所の壁を繋ぎ、一匹の大きな緑の鯉になる想定です。
カラーコンセプトは東京銭湯のロゴカラー、銭湯の男女、 そして川口市のシンボールマークの「赤、青、緑」と熊本市のブランドマークの「赤、青、緑」が一緒であることに由来します。
メッセージは5月中に受け付け、被災地銭湯の状況を見ながら然るべきタイミング、送付方法でお送りする予定です。
川口市立飯仲小学校の5年生にも協力をしてもらいました!
ゴールデンウィーク前の4月27日には「東京銭湯 – TOKYO SENTO -」のメンバーで「喜楽湯」近くの川口市立飯仲小学校の5年生にも協力頂き既に「メッセージウロコ」を書いてもらいました!
まずは熊本の被災状況や「東京銭湯 – TOKYO SENTO -」の取り組み、熊本銭湯の被災後の活動などの紹介を。
小学5年生はどんな反応をしてくれるのかと最初はビビりましたが…
みんな良い子!
熊本の被災者、同年代へ向けた励ましのメッセージは少し難しかったかもしれませんが、それでも想い想いのメッセージを書いてくれました。
現在他の学校も続々と参加をしてもらえそうです。
今後とも地域コミュニティーの銭湯として交流を深めて行きたいものです。
イベント詳細はFacebookのイベントページで随時アップしていきます!
当日は菖蒲湯に浸かりながら大きな鯉のぼりをお楽しみください。それではお待ちしております!
銭湯とデザイン。社会事業会社「Tokyosento Inc.」代表取締役とデザイン会社「DSCL Inc.」取締役を兼任しています。 現在は新しく銭湯を中心としたコミュ二ティの活性化やソーシャルデザイン領域をやっています。
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