【千代田区/神保町駅】梅の湯

SCROLL

MENU
BACK

【千代田区/神保町駅】梅の湯

〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-8-2

古書店街を抜けてたどり着く、街の銭湯です

世界有数の古書街がある「本の街」、神保町。
多くの出版社や書店を抱えるこの街に、今回お邪魔した『梅の湯』はあります。

神保町駅から地上に上がったら靖国通りを九段下方面へ進み、専大前交差点を水道橋方面へ曲がったら、少し進んで右手の路地を入るとすぐ左手に見えます。

通りから一歩入ったところなので人通りも落ち着いており、マンションの1階に構える近代的な外観が見えるとなんだかホッとする雰囲気。入って左側が番台、右側が浴室への入口になっています。

 

明るい内装と高い天井でリフレッシュできるおしゃれなお風呂

脱衣所は新しく清潔感のある作りで、洗面台が1つと、髪を乾かすスペースを備えています。ロッカーもかなり個数が多いので、混雑時でも困ることはないでしょう。

浴室は細長い形になっており、高い天井が吹き抜けのよう。一貫して白いタイルを基調としたあしらいになっていて、非常に明るい雰囲気を感じます。銭湯に慣れ親しんだ方でも新鮮に思えるような造りで、どこかリゾートホテルのようにも思えます。

シャワー付きのカランが手前からズラーっと並んでいて、一番奥がお風呂。ハイパージェットとボディジェットの2つのジェットバスに、電気風呂もあります。「疲れを取る」ということに対して非常に配慮されていると感じるような、うれしい限りの設備です。
お湯は熱くもなくぬるくもない、ちょうど良い温度で体になじむようなお風呂でした。

 

皇居ランの起点として、サービスが充実!

この『梅の湯』は、皇居周辺の銭湯で増えている、ランステーションとしても使える銭湯です。ランナーたちの起点として利用でき、ロッカーに荷物を預けて、運動後に汗を流すことが可能です。
竹橋方面に向かえば、お堀にすぐ突き当たる立地になっているので、皇居ラン初心者にも安心。

番台横の休憩所はコの字型のカウンターのようになっていて、少し珍しい感じです。ドリンクもしっかり置いてくれています。テレビもあるので、すこし涼んでから帰るのもおすすめ。僕はここでポカリスウェットをいただいてから帰りました。

仕事帰りに疲れをほぐしに来るも良し。本屋巡りを済ませた後にひとっ風呂浴びて帰るも良し。運動の後にリフレッシュしてから帰るのも良し。
万人に受け入れられる街の銭湯です。

AUTHOR

さく

TAG

千代田区梅の湯神保町駅
  • FACEBOOKでも記事をお届け!
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう

RECOMMEND

ARCHIVE

RANKING

PAGE TOP