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女子だって銭湯に行くんだよ!女子はお風呂が好きだしね!
そんな女子の女子による女子のための「銭湯女子部」。

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【立川市 / 立川駅】銭湯ソムリエへの道 in 噂のスーパーマニアック銭湯! 立川湯屋敷 梅の湯(前編)

〒190-0011 東京都立川市高松町3-13-2

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年も明けまして皆様、いかがお過ごしでしょうか♨️風邪などひいていませんでしょうか?

本年もお湯の神様に感謝を込めて。ヤマモトが新年一発目にご紹介する愛すべき銭湯は!

「立川湯屋敷 梅の湯」です!!

今回は23区を出て立川市、立川駅へ。

今までなかなか足を運ぶ機会がなかったのですが、ず~っと気になっていた銭湯です。念願叶って行って参りました!

20151212_立川市梅の湯

立川駅前から続く大通りから1本小道を入ってすぐ、目に入ってくる「ゆ」の梅の花が目印です。

20151212_立川市梅の湯

さてこの銭湯、何が凄いかって、入り口をくぐれば直ぐに分かります……。

はい!何これ!
漫画、漫画、漫画の山!

20151212_立川市梅の湯

その数、10000冊以上!

今も増え続けているそうです。
今回お話を伺ったのは、「立川湯屋敷 梅の湯」店主の佐伯さん。とっても面白く気さくな方で、ものすごいコレクター魂の持ち主です。

何でも集めちゃう佐伯さん、集めちゃうのは漫画だけではないようです。

2階のお風呂へ向かうための階段に備え付けられたガラスケースには沢山のフィギュアコレクションが!

20151212_立川市梅の湯

階段を登りきるまで続きます!

20151212_立川市梅の湯

そして2階にもまだまだ漫画!
アーケードゲームまで有るんだから、もはや漫画喫茶越えの充実空間。

20151212_立川市梅の湯

しかも注目すべきは、漫画の全てが出版社ごとにしっかりと分けられており、巻数もきちっと順に並んでることです。

「なんでも綺麗に並んでるものが好きでさ。キッチリ並んでないと気になっちゃう性格なんだよね。ほら、ここに『ミナミの帝王』の一巻がないとかねぇ……。」

と話しながら漫画の整頓を始める佐伯さん。
佐伯さんの几帳面な性格が銭湯にそのまま現れているな、と感じます!

このようにアミューズメント的要素が多いためか、他の銭湯に比べ若い方の利用が多いようです。しかし、お年寄りの方もお風呂上がりに漫画を読んで行かれるそうですよ。

玄関の方にまで漫画棚があるんです。もはや手の届かない天井付近にも棚。漫画が多すぎて、もう棚を作るスペースが無くなって来ちゃっている模様(笑)。  佐伯さん曰く、コレクションしたいだけなので、最悪読まれなくても良いそうです。本当……?

「⚪︎⚪︎っていう漫画は置いてますか?」とお客さんに聞かれて置いていない場合、悔しくて取り揃えたこともあるそう。コレクターのプライドが垣間見えます!

兎にも角にも、こんなにお風呂以外に撮りどころのある銭湯は初めてです!

 

でも、待ってください。「立川湯屋敷 梅の湯」はお風呂の設備も自慢すべきポイントが沢山あるんです。続きは後編にて♪

20151212_立川市梅の湯

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ヤマモト

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梅の湯立川市立川湯屋敷立川駅
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