初めまして、2児の男子の母、なつこです。
私は今年2歳と4歳になるやんちゃな男の子のお母ちゃんです。
銭湯が大好きで、子供達にも銭湯っていうすんばらしい空間があるんだよ!
というのを肌で感じてもらうために、いろんな銭湯巡りをしています。
そんな子供達と行った銭湯の記録です。
まず過去のコラムにありました、銭湯にもって行くものですが、我が家の場合はこう!
すでに銭湯に行く期満々で脱ぎ始めてる人達が写りこんでいますが、
左が私、右がお父ちゃん。
ちなみに、長男はお父ちゃんと男風呂、次男はお母ちゃんと女風呂です。
シャンプー、リンス、ボディーソープまたは石鹸、体洗うやつ、おもちゃ、おもちゃ、おもちゃです。
お子さんいる家庭の方は、おもちゃ、必須です。
あとは、着替え、タオル、手ぬぐいです。
では子供達との思い出の銭湯、第一弾はここ、大田区の「草津湯」さん!
夜なんですが、照明切れてるんですかね。
でもこの丸いフォルムの照明可愛いです。
東急多摩川線の可愛い3両編成の電車に乗って、蒲田駅から一駅、「矢口渡駅」下車。
徒歩5分くらいです。
まず環八を渡ります。商店街が見えます。
商店街を入っていき、ちょっと行くと右側に大きな開口の空いた建物が。
長男はすでに靴ぬぎにいってます。
次男は写真を撮ってる私になぜか憤慨しております。なぜだろう。
開口部分からも見て分かるようにソファーがたくさん!
これはのちほどご紹介します。
入って目の前にフロントがあります。
手ぶらセット100円であります。
お父ちゃんチームと「じゃあ、また後で」と別れ脱衣所へ。
女風呂のロッカーの床は全体的には一般的なものでしたが、なぜかロッカーの目の前だけ、
あじろのようなものが埋め込まれておりました。
あじろは結構汚れがふき取りやすく、水の吸収もいいし、とにかく素足で歩くのが気持ちいい!
この一部分てのもなんだか優しさを感じました、まぁ勝手に感じただけですが。
壁はタイル絵でした。ペンキ絵じゃないんですね~。
お風呂の種類も豊富でした。サウナもあるし、足湯、打たせ湯もあります。
足湯とかあると子供と一緒の時は体全部つからなくていいから、すぐ出たがらなくて、母も足暖められて結構ありがたいのです。
でも、丸いジャグジーのお風呂はかなり熱い・・・ブクブクが好きな次男なのですが、こりゃ無理だなと思い、
黒湯へ。黒湯はちょうど良いお湯でした。次男は中段になっているところで立ったりして浸かります。
そこをうろうろしてながら、おばあちゃん達を観察していたり。
でもすぐにあがりたがるので、一人だけあげて、私は湯船からじーっと息子を観察。
たいがいそういう時次男は体洗ってるおばちゃんとかに声をかけられてます。
あがったらちゃんと目の前に濡れた銭湯道具置き場がありました。
こういうのありがたいですね。
さらに濡れたタオルを入れる袋も用意してありました。
こういうのもほんと、ありがたいですね!
(初めての人だと、あれ!濡れたやつどうすればいいの!しまったーなんてこともあるかもだし)
まあ、私はバスタオルにくるんで持って帰る派です。
そしたらおばあちゃんトリオが、あがってくる息子に声かけてくれます。
銭湯にいるおばあちゃん達は、子供が入ってくると、めっちゃちやほやしてくれます。
オムツいっちょの息子は、そのおばあちゃん達のところに行って
おば「かわいいねー」息子「うん」おば「何歳?」息子「無言で人差し指をたてる」など会話を弾ませている間に私はダッシュで着替え。
その他に脱衣所でいつも息子が気になっているのは頭乾かす椅子。とりあえず座ってみたりしています。
間取りはこんな感じです。
おばあちゃんトリオとばいばーいして、フロントでパパ、長男を待ちます。
リクライニングのソファーがいい!
しかもサッカーとか見ながらですよ!
さらにさらに生中も飲めます。
兄達もあがってきて、一番テンションあがってたのは、パパでした。
生中さっそく頼んで、サッカー観戦。
息子達もかなりくつろいでます。
ちょいとピンボケですすみません・・・が、長男くつろいでおります。
次男、もうベッドやん。
さっきいたおばあちゃんトリオが帰っていくのが見えたので、次男はエントランスまで行き、さよならの挨拶をしてました。
おばあちゃん達も嬉しそうでした。
帰り道、息子達の大好きなアイスクリーム屋さんや、パパの大好きなラーメン屋さんがあり、
誘惑たっぷりの商店街を抜け、自転車でのんびり家路へ。
次男は自転車で夢の中へ~。
子供が行くとなかなか長く浸かれないなど、不便なこともあります。
でも彼らがいてくれるおかげで、みんなニコニコ微笑んでくれたり、
見ててあげるから着替えや、体洗いやとみんなの優しさに触れることもできます。
心もポカポカにしてくれる空間なんです。
ぜひ家族で週末でも銭湯に行ってみて下さいね。
男児2人の銭湯好きママです。
WEBSITE子供と楽しむ銭湯ライフについて書いてます。
ふろ無し物件の企画も行っています。